どのようにことばをつくしても、それらを決定づけているのは、
あなたの感覚だ。
さとりも、ゆるしも、ましてや、愛などはとくにそうだ。
あなたが認め、受け入れる。
誰かのうけうりであれ、あなたが認めたとき、それは、
あなた自身のものなのだ。
だから、あなた以外のものにはなれない。
選びぬいたすべては、あなたを作っている。
あなたが作り上げている。
不安なあなたであれ、自信に満ちたあなたであれ、その一瞬を
作っている。
自覚することなくも選び続けているのであれば、時に
自覚してみるのはどうだろう。
あなたがあなた自身を忘れ去ることはたやすい。
だが、あなたにこころをとめられるのは、あなたしかない。
今は自らを忘れ、こころ止めることなく、暴走しているものも多い。
そのようなものどもに、あなたを預けるのか。
あなたをゆだねていいものか。
あなたがあなたの人生を選ぶのだ。
あなたの感ずるままに、あなたは生きている。
自覚とは、まさに自分が覚えていること。
以前もふれたことではあるが、
あらためて、神々からのメッセージに感謝している。