オオニシキソウ - 愛知県安城市・土手

オオニシキソウ は トウダイグサ科ニシキソウ属の植物。



果実が 姫リンゴみたいに色づいてきた。



果実の先には 用を終えた柱頭が まだついている。



まだ受粉を終えてない柱頭は 3つに割れて開いている。
しかし その隣にある長く伸びた リンゴの芯みたいな、モヤシみたいなのは なんだろ？



問題の モヤシ？ 中央の おしべから 伸びてるように見えるんですけど？



前回の投稿時にも 気になって、果実が早くも割れて 種子が脱落して残ったのが このモヤシかと思いましたが、こうして 出所を確認すると、雌しべではなく、おしべ のほうですね


あ、でも、おしべ は こんなに長く伸びてないですよね
モヤシは おしべとはまた別の器官ですよね？！
さー、分かりません (+o+)

シロザ - 愛知県安城市・土手

旧アカザ科の シロザ か、コアカザ なんですけど、
背が低いので コアカザ かと思いましたが、
コアカザの果実は熟しても緑色のままとありましたので、
シロザと しておきます。



遠くから見ると、こんなふう。茎まで紅葉した草に見えます。
もう枯れ落ちちゃってますが、この葉、ホウレンソウの葉に似てるんですよ。

新分類（APG）では アカザ科はヒユ科に含まれるようになりました。
ホウレンソウも アカザ科 だったのですが、ヒユ科に 移動しました。



その果実をアップで観ると、宝石が実ってる、というわけ。



宝石には ザラメのような結晶？がついてますが、
葉っぱにも さらに小さい グラニュー糖みたいなのがついています。

アキノノゲシ - 愛知県安城市・土手

綿毛のクローズアップです。



風が吹くと、スカイダイビングしていきます。
（その決定的瞬間は 撮れませんでした (ToT)）


もう 3分の2 は ダイビングしてしまいました。
それにしても 大きな種子です。



綿毛のほうも 種子を持ち上げるに十分な大きさです。