イタドリは果実ができたばかりですが、こちら アオギリの果実はもう「一丁上がり」です(^^ゞ
「果実の形は特徴的であり、若い時期は5本のさやが垂れ下がったおもしろい形となる。」(植物雑学辞典「アオギリ」)
「8月のおわり頃からさやは内側が裂開して舟形になり、その周辺に種子が4つ付いている。」(同上)
「さやの中には、4つの種子が入っていたわけである。このような果実の形は、5枚の葉が変形したものであると考える意見もあり、花と葉の関係をよく表している例の1つにあげられることがある。」(同上)
「 種子はなかなか離れず、冬にこの舟形の心皮とともに風に飛ばされて散布される。」(同上)
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