これはなんの木でしょう?花を見て考えてみてください。
ヒント:高さ20m以上、直径2mになるとされています。
(2020-5-22@東海市役所)
(2016-5-12@東海市)
ヒント:いい匂いがします。昔は九州、高知などの暖かい地方ではこの木の材より樟脳(camphor)を生産していました。
ヒント:開花期は当地では 5月です。(モチノキ、ネズミモチより前です)
(2021-5-04@安祥城址公園)
答え: クスノキ(クスノキ科)です。
(2021-5-08@柳川瀬公園)
では、こちらはなんの木の花でしょう?
(おかざき世界子ども美術博物館にて)
ヒント: この木は雌雄異株で、上の花は 雄株の雄花です。
ヒント: 手前が 問題の木。奥が 先ほどのクスノキです。樹高はクスノキより低いことが多いです。
ヒント: 葉はやや厚く、鋸歯は無く、枝が赤紫のことが多いです。
ヒント: おしべは6本。花粉は黄色です。
ヒント: この花は花粉を出せば 落下します。
次に、雌花
ヒント: 雌株の雌花です。秋に真っ赤な実のなる株です。
ヒント: 雌花にも 雄しべがありますが、今では ほとんど機能しません。
ヒント: 受粉が終わって 子房の周囲がずいぶんと赤みを帯びてきました。子房の頭の柱頭は 果実が成熟してもいつまでも痕になって残っています。
答え: モチノキ科の クロガネモチです。
最後に もう一つ。
なお、この花は 同じ科で似たような花がたくさんあります。科名だけでもOK とします。
(おかざき世界子ども美術博物館にて)
ヒント: 花は白です。これはつぼみですが、この科の仲間は皆このようなつぼみの付き方をします。
ヒント: 葉の感じは 先ほどのモチノキ科のクロガネモチより さらに小さくやや薄いです。
この樹の名前の前に「トウ」がつくよく似た木があります。そちらは葉を透かすと葉脈が透けて見えます。
ヒント: 花筒の先が4つに割れています。雄しべはたったの2本で最小構成です。
答え: ネズミモチでした。ネズミモチは キンモクセイと同じモクセイ科で、今頃、同じような花を付ける同じ科の木に、トウネズミモチ、コミノネズミモチ、プリベット、イボタノキなどがあります。
ヒント:高さ20m以上、直径2mになるとされています。
(2020-5-22@東海市役所)
(2016-5-12@東海市)
ヒント:いい匂いがします。昔は九州、高知などの暖かい地方ではこの木の材より樟脳(camphor)を生産していました。
ヒント:開花期は当地では 5月です。(モチノキ、ネズミモチより前です)
(2021-5-04@安祥城址公園)
答え: クスノキ(クスノキ科)です。
(2021-5-08@柳川瀬公園)
では、こちらはなんの木の花でしょう?
(おかざき世界子ども美術博物館にて)
ヒント: この木は雌雄異株で、上の花は 雄株の雄花です。
ヒント: 手前が 問題の木。奥が 先ほどのクスノキです。樹高はクスノキより低いことが多いです。
ヒント: 葉はやや厚く、鋸歯は無く、枝が赤紫のことが多いです。
ヒント: おしべは6本。花粉は黄色です。
ヒント: この花は花粉を出せば 落下します。
次に、雌花
ヒント: 雌株の雌花です。秋に真っ赤な実のなる株です。
ヒント: 雌花にも 雄しべがありますが、今では ほとんど機能しません。
ヒント: 受粉が終わって 子房の周囲がずいぶんと赤みを帯びてきました。子房の頭の柱頭は 果実が成熟してもいつまでも痕になって残っています。
答え: モチノキ科の クロガネモチです。
最後に もう一つ。
なお、この花は 同じ科で似たような花がたくさんあります。科名だけでもOK とします。
(おかざき世界子ども美術博物館にて)
ヒント: 花は白です。これはつぼみですが、この科の仲間は皆このようなつぼみの付き方をします。
ヒント: 葉の感じは 先ほどのモチノキ科のクロガネモチより さらに小さくやや薄いです。
この樹の名前の前に「トウ」がつくよく似た木があります。そちらは葉を透かすと葉脈が透けて見えます。
ヒント: 花筒の先が4つに割れています。雄しべはたったの2本で最小構成です。
答え: ネズミモチでした。ネズミモチは キンモクセイと同じモクセイ科で、今頃、同じような花を付ける同じ科の木に、トウネズミモチ、コミノネズミモチ、プリベット、イボタノキなどがあります。
最初の返信で、さざんかさんのお名前を
間違って打ち込んでました。
なつみかんさんに教えてもらいようやく気が付きました。
大変失礼しました。お許しください m(_ _)m
モチノキとクロガネモチの区別が分からなかった頃が懐かしい、です(^^)/
> ところで
何のことか??と思ったら、またポカしてました。今気が付きました。知らせて下さりありがとう!
クイズありがとうございます😊
1枚目は瞬時にクリア。
ネズミモチも分かりました。
クロガネモチでやや苦戦。
近場に咲く木がないのが痛いです。
よく分かるお写真と解説、さすがですね!!
ところで、失礼ながらさんざんかさんに笑ってしまいました。
さざんかさんの笑顔が引き攣っているのでは‥
オスの立派なキジ、至近距離で撮影出来て よかったですね
やっぱ、タイガーズですか (^^♪
ランディ・バースがいたころの阪神は
未来が輝いていたと思います(^^ゞ
そうか、ちゃんと葉の大きさが違っていたのですね(^_-)-☆
やっぱり区別の基本は 葉ですよね
ありがとうございました!
クスノキは寺社で大きな木になっているのを見かけます。丈夫なんですね。
阪神-ソフトバンク---阪神を応援しています。でも、裏切られの歴史が多いので、以前より力は入っていません。今年は今のところいいのですが---。
葉の大きさについて調べてみたら、
プリベット 2~4cm
ネズミモチ 4~8cm
トウネズミモチ 6~12cm
と書いてあります。
今うちで木立性ベゴニアが咲いています。
昨日アブリルさんがベゴニアの雄花と雌花について投稿していらしたので、思わず😊としました。
それは良かった\(^o^)/
実をいうと、このクイズ1,2問目は
クロガネモチをクスノキと勘違いしてらっしゃる方
のために作成したんです。
そして3問目は ネズミモチの花をピラカンサの花と
勘違いしている方のために (´・ω・)
> プリベットは葉がもっと小さい
わぁー、そうなんですか?!よく分かりません。
私が区別するのは 雄しべの葯の色です。
そういえば、ベゴニアの雄花・雌花の件、ずいぶん昔?ですが
教えて下さりありがとうございました。
あれから何度 同じテーマでスレッド立ち上げたか?!
(^_-)-☆
木のクイズが3つ、全部分かりました。
クスノキはなよっとした葉で分かりました。
クロガネモチは身近にあるのでよく見ています。
ネズミモチも雄蕊が向き合っているので分かりました。
向き合っていないのがトウネズミモチですね。
プリベットは葉がもっと小さいと思いますが、合っているでしょうか?