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十三河川敷ににぎわい空間…「十三よどガヤテラス」4月一部開業予定

2025年01月31日 | ニュース

「十三よどガヤテラス」の完成イメージ

 

 

 

屋台村・BBQ場・ドッグラン・遊覧船――

 屋台にバーベキュー場、水都・大阪を巡る遊覧船――。大阪市・十三の淀川河川敷に今春、官民連携で新たなにぎわい空間が誕生する。一部は大阪・関西万博が開幕する4月のオープンを予定。都心に近く、鉄道の結節点という好立地を生かして幅広い世代の交流拠点とし、地域のブランド力向上につなげたい考えだ。

■年間30万人見込む

 「十三よどガヤテラス」として整備するのは、阪急十三駅(淀川区)から徒歩5分の国有地約9500平方メートル。15日、区や国土交通省、阪急電鉄、地元商店会などでつくる「淀川河川敷十三エリア魅力向上協議会」の会合が区内で開かれ、▽飲食・サービス▽自然体験▽イベント――を軸とした事業計画案を承認した。

目玉は、30軒を常設する屋台村だ。焼き鳥やおでんなどを想定し、府内の飲食店を中心に誘致。屋台内やテラスに計600席を設け、夜には対岸に広がる梅田のビル群の夜景を眺めながら飲食を楽しめる。

手ぶらで訪れ、高級肉などを味わえるバーベキュー場も設置。ドッグランを併設し、ペット連れにも配慮する。子ども連れ向けに、淀川の生態系や歴史を学ぶ施設を整備する。

エリア内には、国交省が整備を進める船着き場が2月末に完成予定。万博会場の 夢洲ゆめしま (此花区)と結ぶ連絡船を会期の4~10月、月1便運航予定のほか、大川方面や上流の枚方市方面など全4航路の就航を検討している。

4月に一部を先行オープン後、5月下旬に全面開業する予定で、年間約30万人の来場を見込んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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