ミニバナナかモンキーバナナといえるバショウの木が地元には案外残っています。
以前から何のために使われているのか不思議でした。
沖縄方面では芭蕉布(ばしょうふ)というのがありますが、徳島や四国でも同じことをしていたのだろうか・・?
昨日の投稿ネタの一つ、バショウの葉をお供え物を置く皿代わり等にも使えます。
また、南方のバナナの葉で野菜や肉などを包み、蒸し焼きにする使い方もあります。
やはり、繊維を取り出し木頭地区のような太布として利用した可能性もあります。
小さな小屋の屋根ふきにも使えないこともないかも分かりません。
果実はバナナ似ですが食べられたものではありません、サルもおそらく食べないと思います。
以前に冷蔵庫で暫く寝かして(熟成)みましたがダメでした。