先週から、赤いのやら黄色いものに緑のフルーツを収穫しています。
赤いものと言えば柿、黄色いものは柚子、緑はスダチです。
それぞれに道具が必要です。
摘果バサミ・剪定バサミ・高枝切りバサミなどの道具はもちろん
昔風の長い竹棒(先を割ってある)も使い、適材適所で対応しています。
そこで、昨日は雨天で収穫は無理でしたので、柚子採り用の竿を製作しました。
一つはY字の突き竹棒で、以前に作ってあった木製パチンコを棒先に利用しました。
また、もう一つは古い洗濯物干しアルミ竿に、アサリ取りや園芸用のクマ手を先に
取付て、引っ掛け落とす道具です。
それにハシゴを使う場合には、シューターとして例の鯉のぼりを使います。
ところで実生柚子を、フランスに輸出する記事が徳島新聞に出ていますが、
先週の依頼された柚子の木は、何十本も短く切り落としましたが、数年は実の生りが
減少してしまいます。
勿体ない気がしますが、収穫時の安全や楽さを考えると、それが得策かと思います。