デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

テイショウソウ

2019-10-22 | 美波町
花弁が細長い線状花を紹介します。
私はカール君として覚えていますが、この時期は他にも似たのがあります。
先ずはテイショウソウです。
この場所は現在2~3本しか咲いていませんが、これから本格的に咲きそうです。




































ジンジソウ

2019-10-21 | 美波町
まだ少し早いのですが、二か所のジンジソウを確認しました。
人事は大事ですが、私ども植物ファンは人字も大文字も大事です・・「そうそう」!?
以前に葉だけ認識していて覚えていたのですが、花を見たのは初めてでした。
そんなとき、現場で確認できることに越したことはないのですが、スマホの電波が入りません。😓 
同行者にはイメージしていた植物かと思い伝えましたが・・? (間違っていました。)
こういうクイズのような楽しみがあるので、植物観察も大変楽しく面白いのです。










ミカエリソウ

2019-10-20 | 日和佐
日陰の小さな谷(滝)にジンジソウと共に咲いていました。
当初はテンニンソウ(天人草)でシソ科のように思いましたが・・?
この前はセンニンソウ(仙人草)似に惑わされ、今度は雲につつまれた感じの出合いです。
もう一度 植物本を返り見てみると、ミカエリソウ(見返草)に見えたのです。
シソ科:テンニンソウ属
花が赤くて西日本に多いと書いてありました。
そして、傍らにはテンナンショウ(天南星)がありました。











恋人橋のハート

2019-10-19 | 日和佐
山峡の源流域に掛かる橋があり、その橋下4~5m滝岩にハート形のくぼみがあるのを発見しました。💛
もしアベックが、恋(来い)から愛(合い)に進めたいと願うならば
橋からコインを投げ、二人ともハート窪みに入れば願いが叶うことでしょう・・!?😍
しかし、失敗して滝つぼに落ちればドツボに入るかも分かりません・・😰 
そんな名所にと私は考えましたが、奥深い山道をドライブに誘う勇気があるでしょうか。








アサマリンドウ

2019-10-18 | 美波町
昨日はいつもの通院日で早朝より出かけていたが、帰宅するなり東京の知人がいたので植物の撮影に行ってみました。
すると、リンドウやアケボノソウが咲いていて撮影することができたのです。
その後場所を変えて少し遠い場所を案内してみると、アサマリンドウが沢山咲いて面目躍如することになりました。
          【アサマリンドウ】
和名の由来は三重県の朝熊山(あさまやま)で発見されたことから名が付いたようです。
普通のリンドウより小型である。





  山地の林内に生える多年草。葉は対生し、無柄。葉身は卵形~長楕円形、長さ3~8㎝、やや光沢があり、縁はほぼ全縁~波状縁、先が尖る。茎の頂部に、花を1~4個、上向きに束生する。花冠は漏斗状鐘形、青紫色、長さ4~5㎝、筒部の内面に縦の縞模様があり、先が5裂する。花冠裂片に白色の斑点があるものと無いものがある。裂片の間の副片は小さく、裂片の先は尖る。5個の萼裂片は卵形~広卵形、先は尖鋭形、平開する。
 
                              
[花期]9~11月
[草丈]10~25㎝
[生活型]多年草
[生育場所]山地の林内
[分布]在来種(日本固有種) 本州(紀伊半島、南部、中国地方)、四国、九州

惑星探査

2019-10-17 | 日和佐
小惑星探査機はやぶさ2が竜宮の石を持ち帰るイメージです。
あるいは月面の石を連想します。
しかし、ここは惑星地球の大浜海岸なのでした。
台風接近前の大浜海岸清掃時に打ち上がっていた軽石を撮影してみたのです。
地球外生物が地球の石を持ち帰る任務を与えられれば、どんな方法で・・?







奉納筒は無事帰還

2019-10-16 | 花火
ノーベル賞受賞の吉野さんが言ってるように 「失敗しないと成功ない」 のごとく、我が組の花火もそうでした。
昨年は製作段階で筒割れが生じ奉納できずじまいだったのです。
薬の配合と分量なども失敗しながら変化させてきました。
今年の口板は桜材で製作し、壊れた”けんど箱”も#100番メッシュで作り替えです。
後は薬分量と打ち込み者を一人で通すことを心掛けたいと思います。





宵宮の花火

2019-10-15 | 美波町
今年は11本の花火が奉納されました。
同じ吹筒花火といっても各組連の個性が出て味があります。
何といっても、もう一つ美しく花が咲かなかった花火に興味が湧いてきますが
それには原因を追究する楽しさがあるのです。
ある組の花火では破裂する兆候が見られるとベテラン花火師から
「そろそろ破裂するぞ・・!」 と注意喚起してくれ
それを聞いた観客は 後ろを向いたり 退避したり 耳をふさいだりと・・・
この醍醐味が魅力の一つでもあるのです。
そして、見事に大輪を咲かせた花火には大歓声と拍手が送られました。