外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

三連休の東伏見

2008-07-17 18:17:05 | 大学野球
週末の三連休は、土曜日の午前中のみ練習で、あとは日月とオフとなります。

前期試験の山場です。
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野球日本代表が決定!

2008-07-17 17:29:09 | 大学野球
野球日本代表が決りました。

総勢24名のうち大学野球出身が13名。
東京六大学OBからは5名が選ばれています。

投手(10名)
上原浩治(東海大仰星-大体大)
川上憲伸(徳島商業-明治大)
岩瀬仁紀(西尾東-愛知大学)
藤川球児(高知商業)
ダルビッシュ有(東北高校)
成瀬善久(横浜高校)
和田毅(浜田高校-早稲田大)
杉内俊哉(鹿児島実業)
田中将大(駒大苫小牧)
涌井秀章(横浜高校)

捕手(3名)
阿部慎之助(安田学園-中央大学)
矢野輝弘(桜宮高-東北福祉大学)
里崎智也(鳴門工業-帝京大学)

内野手(7名)
荒木雅博(熊本工業)
新井貴浩(広島工業-駒沢大学)
村田修一(東福岡-日本大学)
宮本慎也(PL学園-同志社大学)
西岡剛(大阪桐蔭)
川崎宗則(鹿児島工業)
中島裕之(伊丹北高校)

外野手(4名)
森野将彦(東海大相模)
青木宣親(日向高校-早稲田大学)
稲葉篤紀(中京大中京-法政大学)
佐藤隆彦(G.G.佐藤、桐蔭学園-法政大学)
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最後の秋に輝け 四年生! (その9)

2008-07-17 12:15:03 | 大学野球
最後の秋に臨む四年生たちへの応援メッセージ。
今日は、左翼と一塁を守る泉くんに声援を送ります。

2005年の春、上本、松本、須田、生島、細山田、甘井らの大物選手たちが鳴り物入りで入学してきました。
東伏見のファンたちも、いきなり主力組の練習に加わったスター選手たちを目で追っていたのですが、高校野球にも明るいmytochigiotokoさんがグラウンド整備を行う一年生部員たちを眺めて、「あそこにいる泉という選手、一昨年に国士舘高校で甲子園に出ていなかったかなあ…」とポツリとおっしゃったのです。

確かにそのとおりでした。
ネット裏の座席を雑巾がけしている泉くんに直接尋ねたら、一浪の末に初志貫徹で早稲田に入学してきたとのこと。
「そうか、よく頑張ったなあ」という私たちの質問に、嬉しそうに答えてくれた泉くんの笑顔が忘れられません。

そうはいっても、甲子園出場というぐらいでは勲章にならないような同期の選手たちの充実振り。加えて受験勉強で体も鈍っているだろうから、どうなるのかなあというのが当時の私の偽らざる気持ちでした。

ところが、二年生あたりからメキメキと頭角を現してきて、二年生の秋季リーグで見事にベストナインに。
彼は、攻守にわたって、とにかく明るく元気なプレーが特徴です。
彼が一塁を守っていると、練習においても、試合においても、彼のカン高い声とキビキビした動きが内野全体が明るくなるような印象を与えてくれました。

そして彼が三年生となり、さあ連続ベストナインを目指そうかという時に、長身の一年生が入学してきました。桐蔭学園の四番打者・原寛信くんです。

当初、原くんは三塁手として練習を始めたのですが、春のキャンプ後半あたりから原くんが持ち前の長打力を徐々に発揮し始めるのと時を同じくして一塁を守る機会が増え、泉くんの出番が少なくなってきてしまいました。
幸いチームは春秋連覇を果たしましたが、泉くんは完全燃焼したという心境にはなれなかったと思います。

四年生の春。
田中幸長くんが卒業して空いた左翼の定位置を、泉くんは見事に獲得しました。
そして、試合後半には一塁の守備固めも任されるようになり、打撃に波があったものの、チームに無くてはならない存在に返り咲いたのです。

そして、いよいよ最後の秋に臨みます。
教育実習を終え、就職先も内定しているようですから、あとは神宮で完全燃焼するだけです。
彼がベストナイン候補に名を連ねるような働きをすれば、必ず賜杯奪回の願いも叶うはず。

頑張れ 泉くん! 
四年生秋の優勝パレードこそ、人生の宝物ですよ。
Comments (6)
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