ラグビー部の公式ホームページによれば、中竹監督は南アフリカで様々な貴重な経験を積んできた様子ですね。
これを是非とも早稲田ラグビーの発展に結び付けて欲しいと思います。
さて、中竹監督には、もう一つ期待したいことがあります。
それは、学生スポーツらしさというか、学生スポーツの基本を、いま一度ラグビー部員たちに徹底することです。
ここ数年、主力選手の留年や中退の話題を耳にしたり、あるいは試合中に荒いプレーが目立つような気がして、残念な気持ちを抱いておりました。
大学ラグビーは、学生野球とは異なり、何年生でもプレーは可能ですが、それは大学院生や留学生でも参加できるという固有の文化に起因するものであって、学業を疎かにしている学生にも寛容だということではないはずです。
野球部も、マックス佐藤さんが監督の時代から授業優先を粘り強く指導されてきて、それが定着するまで10年かかりました。
トップリーグで有力選手がプロ契約することは、時代の要請だと思いますが、プロ化の流れが学生ラグビーが長年培ってきた良き伝統をおかしくするようでは、学生野球の過去の苦い経験をラグビーでも繰り返すことになりかねません。
一社会人として経験を積んできた中竹監督だからこそ、きっと期待に応えてくれると私は信じています。
これを是非とも早稲田ラグビーの発展に結び付けて欲しいと思います。
さて、中竹監督には、もう一つ期待したいことがあります。
それは、学生スポーツらしさというか、学生スポーツの基本を、いま一度ラグビー部員たちに徹底することです。
ここ数年、主力選手の留年や中退の話題を耳にしたり、あるいは試合中に荒いプレーが目立つような気がして、残念な気持ちを抱いておりました。
大学ラグビーは、学生野球とは異なり、何年生でもプレーは可能ですが、それは大学院生や留学生でも参加できるという固有の文化に起因するものであって、学業を疎かにしている学生にも寛容だということではないはずです。
野球部も、マックス佐藤さんが監督の時代から授業優先を粘り強く指導されてきて、それが定着するまで10年かかりました。
トップリーグで有力選手がプロ契約することは、時代の要請だと思いますが、プロ化の流れが学生ラグビーが長年培ってきた良き伝統をおかしくするようでは、学生野球の過去の苦い経験をラグビーでも繰り返すことになりかねません。
一社会人として経験を積んできた中竹監督だからこそ、きっと期待に応えてくれると私は信じています。