外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ホクレン・一万メートル

2008-07-16 22:21:35 | 大学駅伝
競争部のHPによると、一万メートルで、八木くんが28分55秒で自己新記録の快走を見せてくれました。

次の目標は28分44秒(早稲田歴代10位、坂口泰)ですね。

なお、中山くんは30分台だったようです。
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シンスケ

2008-07-16 17:29:33 | 好きなお店
「シンスケ」は地下鉄千代田線の湯島駅から湯島天神方向に向かってすぐ左側にある、いなせな居酒屋。

ご主人の渋い着物の着こなしとテキパキとした客捌きが店内全体の空気を引き締め、これぞ江戸の居酒屋さんだと感心させられます。
東大出身の友人によれば、「シンスケ」は、ちょっと敷居の高い大人のお店という、学生には憧れの存在だったそうです。

このお店では、やはり日本酒です。
ご主人が自らお燗番をされていて、絶妙の温度に仕上げてくれます。

肴では、鰯の岩石揚げ(つみれ揚げ)が名物です。美味い塩辛も何種類かあります。
でも、遅く行くと既に売り切れでガックリくる時もありますから、岩石揚げを食べたい時は、お早めに。

このお店の特徴は、カウンター席はもちろん、テーブル席も全てカウンター内のご主人に顔を向けて座るような造りになっていること。
その影響もあるのでしょうが、あまり長居せずに席を立つお客さんが少なくありません。
したがって、並んで待たされても、意外に早く席に着くことができますから、満席でもあっさり諦めないように。


ところで、千代田線の湯島駅は、銀座線・上野広小路駅とJR御徒町駅から徒歩5分ぐらいの距離にあります。
メタボを気にしなければならない年齢の私のような人間が、「シンスケ」で一杯ひっかけてから御徒町駅方面に歩いていくと、非常に危ない状況に自らを陥れてしまいます。
というのは、JR御徒町駅周辺は都内でも有数の、老舗の洋食屋さんの集積地だからです。

クリームコロッケやハヤシライスの美味い「洋食さくらい」、タンシチューの名店「本家ぽん多」、とんかつの「蓬莱屋」と「双葉」。
普段は揚げ物系を食べないように節制しているのですが、一杯ひっかけて気持ちが大きくなると、「たまにはトンカツでも食べるか」と仲間の一人が言い出すと、もう止らなくなってしまいます。
なお、どの洋食屋さんも土日に営業しているところが、デパートを中心に形成された商業地という歴史を持つ御徒町らしいところ。

メタボを心配される方は、決して脇目を振らず、一目散に湯島から御徒町の改札口まで辿り着くことをお勧めします。
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芥川賞に楊逸さん

2008-07-16 11:41:35 | 社会全般
今年の芥川賞に、中国ご出身の楊逸さんがお書きになった「時が滲む朝」が選ばれました。

彼女は22歳の時に来日して日本語を学び、お茶の水女子大を卒業されたということ。
母国語でない言葉で小説を書く。大変なハンデを乗り越えての受賞には、全く頭が下がります。


さて、小説をじっくり読むことが最近めっきり減ってしまった私は、この報道を見ながら別の事柄が頭を巡りました。
それは、外国人の方々の働く環境です。

例えば年金制度。

日本では、国籍に関わらず、日本国内に住所を有する20歳以上の60歳未満の人は国民年金に加入しなければなりません。厚生年金についても、厚生年金に加入している会社に勤める場合は、概ね同じような条件で加入義務が発生します。

昨今、たくさんの人々が日本に働きにやってきています。したがって、上記の要件を満たす方は、保険料を毎月納付されていることになります。
しかし、受給資格期間である25年間を満たすことのできる方は、いったい何割いらっしゃるのでしょうか。

「年金通算協定を締結している国の年金制度の加入期間と通算される」「何年か働いて母国に帰るのだから良いではないか」と考える方もいらっしゃるでしょうが、問題はそう簡単ではありません。

母国に帰国する際に、「脱退一時金」といって、国民年金もしくは厚生年金から払い戻しが受けられますが、この払い戻しを受けると上記の母国の年金との加入年数の通算が受けられなくなります。

「脱退一時金」制度は6ヶ月以上のの加入期間がないと適用されませんので、それより短期間で帰国する方は、保険料が「掛け捨て」となります。

また、年金通算協定を締結していない国から来た方は、日本と母国で二重の納付義務を負います。


そして、何よりも問題となるのは、そのまま日本に定住し、年金受給資格を得ることなく高齢者となり稼得能力を失う外国人の皆さんが、今後どんどん増加していくのでないかということです。

貧困は、本人にも社会も、様々な困難と深刻な問題を発生させます。
社会の高齢化による世代間扶養の仕組みの破綻、あるいは社会保険庁による杜撰な年金事務ばかりが現行の年金制度の問題ではないのです。
でも、選挙にあまり影響がないと思っているからか、与党も野党も、さほど関心を示さないんですね。

私は専門家ではありませんが、海外から来た方々が安心して働くことができるようにするには、教育、医療、介護などの領域も見直す必要があるはずだとも思います。

何といっても彼らの力は、日本の産業界において、現実に無くてはならない存在となっているのですから。
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