半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ディープ・ブルー』を観ました。

2006-02-02 20:38:45 | えいがかんしょうの部屋
↓公式サイトより↓
地球の表面積の70%を占める海。しかし、その深海5000メートルを超える水域に入った人間は、宇宙を旅した者より少ないという。『ディープ・ブルー』は、そんな科学者さえ見たことのない“未知の世界”をはじめ、海の知られざる世界をかつてないスケールで描き、観る者を別世界へといざなう壮大なスペクタクルです。

すみません。公式サイトからイントロダクションを引用させて頂きました
何せ完全なドキュメント映画なので、物語云々を俺ごときが脚色して述べる訳にはいかないのです(ただの言い訳)
丁度昨日、wowowでオンエアしてました。いつもなら録画しておいて、休日ゆっくり観るのですが、今回はハイビジョン+5.1chで観なければいけないという強い意志を持って観てました。それだけの映像を期待していたからです。
冒頭のイントロダクションの通りでした。5000メートル上空の世界より、5000メートルの深海のほうがとにかく生き物が沢山いるのが魅力的です。本当に見たことのない神秘的な生物にうっとりです。
また、見慣れているイルカやペンギンなども、超接近しているカメラワークのため、動物園などで「遠目」で眺めている状況とちがい、その場所、そして、その生物の「生」を感じることが出来ます。
「生」を感じるというのは、ただただ美的なものではなく、動物が生きていく上での「当たり前」を映しています。可愛い赤ちゃんアザラシがシャチに食べられてしまうシーンは、その象徴と言えてしまいます。これがドキュメントなんですよね・・・
だてに製作期間がかかってません! この映画や、以前観た「WATARIDORI」などの映像は、製作者の熱意(執念?)を感じます。
ちゅうことで、大画面で見ると最高!で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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