機動戦士ガンダムの外伝作品。1年戦争の中で作られたジオン軍の試作兵器の評価試験をする「第603技術試験隊」を描くオールCG作品です(公式サイト)。
もともとは、松戸のバンダイ・ミュージアムのB1F(すっごく怪しい場所)で限定上映していた「MS igloo」の後編となります。
前編は、完全に主役である「試作兵器」に焦点を当てた演出が多かったのですが、後編である今作は、1年戦争の末期であるがゆえ、そんな事言ってらんない状況になってます。
兵器そのものが、どんどん「付け焼刃」になっちゃってます。
水中用MSが使えなくなったんで、胴体部分を宇宙兵器にくっつけたり、機動性がウリだったビグロを、兵器ドッグのような巨大で鈍重な機体にくっつけたり・・・
そんな点で、ジオン軍の苦しさを物語っています
また、全話で語られている「兵器に携わった人々の思い」というのが、最後まで、哀しいまでも描かれているのが本当にヨイです。
最終話「雷鳴に魂は還る」では、ファーストガンダムで最後の戦場となったア・バオア・クーでの戦いでした。
やむを得ず敗走するジオン艦艇の航路を死守するヨーツンヘイム。モビルポッド、オッゴを支援するため、巨大M.Aビグ・ラングで応戦するオリヴァー・マイ・・・とっても哀しい展開です(地獄の底まで落とされないラストで、ちょっとホッとしましたが・・・)。
オールCGという試験的な部分については、人物は最初違和感ありましたがすぐに慣れましたし、メカについてはカナリ格好良いです
ちゅうことで、3話といわず続けて欲しい! で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。
もともとは、松戸のバンダイ・ミュージアムのB1F(すっごく怪しい場所)で限定上映していた「MS igloo」の後編となります。
前編は、完全に主役である「試作兵器」に焦点を当てた演出が多かったのですが、後編である今作は、1年戦争の末期であるがゆえ、そんな事言ってらんない状況になってます。
兵器そのものが、どんどん「付け焼刃」になっちゃってます。
水中用MSが使えなくなったんで、胴体部分を宇宙兵器にくっつけたり、機動性がウリだったビグロを、兵器ドッグのような巨大で鈍重な機体にくっつけたり・・・
そんな点で、ジオン軍の苦しさを物語っています
また、全話で語られている「兵器に携わった人々の思い」というのが、最後まで、哀しいまでも描かれているのが本当にヨイです。
最終話「雷鳴に魂は還る」では、ファーストガンダムで最後の戦場となったア・バオア・クーでの戦いでした。
やむを得ず敗走するジオン艦艇の航路を死守するヨーツンヘイム。モビルポッド、オッゴを支援するため、巨大M.Aビグ・ラングで応戦するオリヴァー・マイ・・・とっても哀しい展開です(地獄の底まで落とされないラストで、ちょっとホッとしましたが・・・)。
オールCGという試験的な部分については、人物は最初違和感ありましたがすぐに慣れましたし、メカについてはカナリ格好良いです
ちゅうことで、3話といわず続けて欲しい! で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。