半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

Piano Man...

2007-04-15 17:17:23 | おんがくの部屋
 このブログで自分の好きだった物を残しておくつもりなんだけど、映画とアニメばっかで…
 ちゅうことで、久々の音楽
昨年の11月、Billy Joelが久々の来日、最後と噂されたライブをするってことでチケットを取りたかった…けど、子供が生まれたばっかなんで、泣く泣く断念してた
そのライブ(2006/11/30in東京ドーム)が、昨日CATVで放送してたんで、しっかり録画し、今日チェックした
 オープニングは「Angry Young Man」、この激しいピアノでの始まりで、つかみはOK(死語)だね。その後もなじみの曲、そして、本人こだわりの曲のオンパレード
ラストは「Piano Man」、この曲は最近CMでも流れているから、ウチのカミさんも知ってたなあ。
ファンがサビの部分を歌って、ビリーがピアノとハーモニカを演奏してくれるエンディング、最高だね

 さて、彼を好きになったのは、洋楽にハマった中学時代。当時は既に「Honesty」とか、「Just The Way You Are(素顔のままで)」とかが有名になってた頃
そこから、ひたすらLPレコードを買ったり、借りたりして、全アルバムをカセットテープにした。
アルバム「Greatest Hits vol.1,2」の発売を機にCDでのコレクションに変更し、その後の新作アルバムはもちろん、過去のカセットにしていたものも数枚、CDで買いなおした。(全部そろってなんだなぁ…)
好きな曲は沢山あって述べたら大変
近年で印象に残ったのは、9.11のNY同時多発テロ後の追悼番組。
テロで亡くなった消防士のヘルメットをピアノの上に置いて歌った「New York State Of Mind」、めちゃめちゃ染み入りました

東京ドームでの彼は、やや太ってて、髪も薄くなっちゃって(昔はスタローンみたいだったなぁ)すっかり貫禄ですが 彼のピアノと声は健在でした
願わくば、もう一度日本に来て歌ってください 今度こそ絶対に行きたい
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『妖怪大戦争』を観ました。

2007-04-15 06:22:17 | えいがかんしょうの部屋
 泣き虫でいじめられっ子の少年(神木隆之介)が、ひょんなことから世界を守る正義の味方《麒麟送子》となり、日本全国に住む妖怪たちと力を合わせ、世界の壊滅を目論む魔人・加藤保憲(豊川悦司)率いる悪霊軍団に世紀の戦いを挑む(公式サイトより)

角川グループ創立60周年記念作品だそうです。んこの手の記念作品は、今まであまりいい印象ないぞ
という先入観があり、期待せずに見てたんですが、ふむふむ、その通りの作品でした
 とにかく特殊メイクをした妖怪がゴロゴロ出てきます これは楽しく、子供も喜びそうです。沢山の役者さんがやってるんですが、一部の人を除いては誰だか分かりません
対する加藤、このトヨエツのメイクは、「帝都物語」の嶋田久作を思い出しますね。と思ったら、同じ人物を演じてたんですね
妖怪に対してこちらはメカ軍団、最新技術を駆使しているのでしょうが、わざとでしょうかなんかカクカクで…
こんな軍団が大戦争(というよりお祭り)を仕掛けるワケなんで、もうすっちゃかめっちゃか
途中、可愛くない「すねこすり」が敵メカになって、主人公と対峙してしまうという、(とりあえず)悲しい演出はあれど、その他に何もなく、終幕
圧倒的に強い敵も、あんなオチで終わり
まあ、そのくらいの映画として認めないとですね
ちゅうことで、記念作品ってのは、製作スタッフのための娯楽なのかなで20点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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