半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

GT5(2012/12/16)

2012-12-16 21:45:00 | げーむの部屋
 昨日に引き続き、「第51回タイム&ドリフト・トライアル」の続きをします
まずは、「PP550/ラリーカー’90以降 アイガー北壁ショートコース タイムトライアル」
90年代以降のラリーカー限定ってことで、FORDに統一宣言し、「エスコート・ラリーカー(’98)」に乗った。

まずは、ここの定番である、最初のジャンプでパチリですね。ラリーカーだと絵になるなぁ・・・
(これって、ユハ・カンクネンが乗った車かな
その後のキツいコーナーの連続・・・最初は普通車と同様に、しっかり減速し、ステアを思いっきり切って、アクセルを開ける・・・という走りをしていたものの、シルバー止まり・・・
若干キレて、ドリフト風に滑られせて、かつアクセルを閉じずに曲がってみたら、タイミングさえしっかり取れば、速いことに気付いた

ゴールド獲得・・・その後もタイムをちょっと縮めて、世界4800位。
楽しいんだけど、順位がついてこないなぁ・・・

次は、「ラリーカー’90以降 ツインリンクもてぎ東コース ドリフトトライアル」
もてぎのドリフト・トライアルは初めてかも 選んだ車は、「フォーカス・ラリーカー(’99)」

こちらは、コリン・マクレー車でしょうか
もてぎの名物、ダウンヒル・ストレートからの90度コーナー、ここをドリフトするとはねぇ・・・
ここを決めるのは、それほど苦労しなかったんだけど、右、左の切り替えしである2番目、4番目のコーナーがめちゃ苦労した

満足な走りもできずに時間切れ・・・でも世界1400位
世界も苦労しているってコトかな
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『一枚のハガキ』を観ました。

2012-12-16 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 戦争末期に招集された100人の中年兵は、上官がくじを引いて決めた戦地にそれぞれ赴任することになっていた。クジ引きが行われた夜、松山啓太(豊川悦司)は仲間の兵士、森川定造(六平直政)から妻・友子(大竹しのぶ)より送られてきたという一枚のハガキを手渡される。
「今日はお祭りですが、あなたがいらっしゃらないので、何の風情もありません。 友子」
検閲が厳しくハガキの返事が出せない定造は、フィリピンへの赴任が決まり、生きて帰って来れないことを覚悟していた。そして宝塚へ赴任する啓太に、もし生き残っていたらハガキを持って定造の妻を訪ね、そのハガキを読んだことを伝えてくれと依頼した。
公式サイトより)

 今年の5月に100歳の人生を全うした、新藤兼人監督の最後の作品です
99歳でメガホンを取っているという点も凄いですし、この作品の背景である100人のうちの生き残った6人。監督がその一人であって、その実体験を基に制作されたというのも凄いです
戦争、そして大日本帝国の現状があったとはいえ、招集礼状とか、赴任先がクジとか・・・なかなか厳しいです・・・
生きて帰ることが叶わなかった定造の想い・・・というのはあまり描かれていません。
次に、定造からのハガキを受け取った啓太・・・こちらはちょっと描かれていましたね。
自身がクジによって生き残ってしまったという心の中の「つっかえ」が取れず、かつ自身の妻が・・・生き場所を失った彼は、いつの間にか定造の家にたどり着くしか無かったように思えます・・・
で、この作品の中心ては、友子ですね。
夫亡き後、自分の意志ではない(はず?)次男との再婚、次男の出兵・死亡、(定造の)父の突然死、そして母親の自殺、生活苦・・・
ずーっと一つの場所(定造の家)にいるはずの友子なのに、一番落ち着けていない・・・苦しいです
そんな友子と、「つっかえ」の取れていない啓太・・・この2人のぎこちない会話がねぇ・・・
家も焼け、何も無くなってしまったこの場所に、麦の種を植え、生きていこうと決心する・・・最後のこのシーンは特段会話が無いんですが、物凄く強い「意志」を感じました。
ちゅうことで、・・・何があっても、やっぱり「生きなきゃ」ね・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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