半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『メンタリスト(シーズン5・全22話)』を観ました。

2014-11-13 21:32:06 | どらまの部屋
 “レッド・ジョン”とは、主人公ジェーンの愛する家族を殺した殺人鬼。殺害現場に被害者の血で描かれたスマイルマークを残すこと以外、全てが謎の連続殺人犯だ。シーズン2の最終回でようやくレッド・ジョンと直接接触できたものの、その姿を見ることはできず、シーズン3の最終回でついに、ジェーンは宿敵との対面を果たした。彼を射殺することでその闘いに決着がついたように思われていたが、そのレッド・ジョンを名乗る男が本物かどうか、ジェーンには確証がなかったのも事実。やがて、ジェーンは自分が射殺した男とは別の、真のレッド・ジョンの存在を確信。そしてシーズン4最終回では、レッド・ジョンに通じる人物、ローレライの逮捕にこぎつけた。
絶対的忠誠を誓い、そのレッド・ジョンの直接の指示でジェーンに近づいてきたローレライ。そんな彼女にどこか惹かれているようなジェーン。だがCBIはもちろん、FBIも彼女に供述させようと躍起になっており、その上、警察に捕まったローレライはレッド・ジョンに口封じされる恐れもある。彼女の身に何かが起きる前に、レッド・ジョンに関する情報を引き出したいジェーンは、ある計画を立てるのだが…!?
SuperDramaTV番組紹介より)

 メンタリストも、早いもんで、もうシーズン5ですか・・・あちら(海外)でも安定した視聴率をマークしてるようですしね
冒頭の解説にあるように、シーズン4最終回でとっ捕まえたローレライ、彼女はレッド・ジョンに通じる存在だけに、ジェーンも色々と駆け引きをしましたね
その駆け引きたるの、かなり常識を逸しているようにも思えますが・・・
進展なく逃がしてしまった・・・と思いきや、掴んだ情報が、あんなちょっとしたモノとは・・・ジェーンにとっては大きな収穫だったようですが、代償も大きかったのでは
そんな形で盛り上げた前半だったので、後半もこのままレッドジョンに関係するエピソードが続くのかと思いきや、その後はパッタリと潜んでしまいました
毎回のエピソードは、1話完結としてアリだし、100話記念(と後から知ったんですが)ジェーンとリスボンの出会なんてプレゼントエピソードもあって、それなりに楽しめました
しかーし、既にレッドジョンの話で100話以上、5シーズンに渡り引っ張っているワケですから、それを前面に出して欲しかった気がします
あとは・・・前シーズンの時も言いましたが、犯人をあぶりだすための、「おとり捜査」という言葉では生ぬるいくらいの「ダマシ劇」は、ちょっと度を超えていると思うんですよねぇ
ちゅうことで、ヴァンベルトとリグスビーの仲は復活するのか・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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