半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

小学校除草作業2015

2015-07-11 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いやあ、久々の晴れですな
 ここんところ、平日のストレスが半端なくて、休日が待ち遠しいったらありゃしない
今日も朝から映画を2本観た。
朝食後、カミさんは仕事、YとKは部活でお出かけ
残ったsと俺も、早々に着替えて、9時に小学校に向かった。
今日は小学校の除草作業
もともと先週予定してて、カミさんもしっかりお休みをとって夫婦で参加予定だったんだけど、雨で1週順延
で、今日はカミさん休めず、男親子で参戦です
周囲のママさんの間を掻き分けて名簿記入を済ませ、約2時間、草を刈った
風は適度にあったけど、湿度は高いし、陽射しも結構つよくて、めちゃくちゃ汗かいた
戻って着替えた後、俺だけまた月イチの喘息検診
午前中のが薬代が安くなるんで、急いで行って、何とか11時57分終了・・・良かった
午前中こんな感じで慌ただしかったので、午後は気づいたら昼寝してた
夕方になって家族がそろった後に、食材を買いに出かけた
明日も暑そうだね・・・
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『シザーハンズ』を久々に観ました。

2015-07-11 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 エドワードは、発明家の博士によって生み出された人造人間。だが、完成直前に博士が急死してしまった為、彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう。その後、ゴースト屋敷のような丘の上の家で、顔が傷だらけで孤独な日々を送っていた彼の元にある日、化粧品のセールス・ウーマンのペグが訪ねて来た。心優しい彼女は、そんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る。そうして家の中へ通された彼は、写真に写っているペグの娘キムに心奪われ、彼女に恋してしまうが……。鬼才ティム・バートン監督の描くラブ・ファンタジー。純真無垢な心を持つエドワードはキムに恋をするが、哀しいかなハサミの手をした彼には彼女を永遠に抱く事は出来ない。そんなおかしくて哀しくて美しいラブストーリーを、詩的で夢幻的世界で描いた傑作。主演のエドワード役を演じる、ジョニー・デップの何とも哀しみに満ちた表情や仕種、そして彼の心情を代弁するようなダニー・エルフマンの音楽が絶品。
allcinemaより)
「過去のベストな作品」をブルーレイで再コレクションしていこうとしている俺ですが、この作品が丁度2400セット限定の「スチールブック仕様」で発売していたので、GETしちゃいました

この作品は、1991年7月の劇場公開の際に見ています
当時は、「ホームアローン」との2本立てであり、どちらかというと、話題性が高かったのは、「ホームアローン」のほうでした
(どちらもクリスマスにちなんだ作品なのに、真夏ですよ・・・見たのが
1本目が「ホームアローン」で、前評判通り、笑わせてもらいましたが、休憩を挟みそのまま見たこの「シザーハンズ」は・・・
映画館で泣くことは過去にもありましたが、ボロ泣きしたのは初めてでした!
劇場から出た後も、しばらく思い出して、涙が止まりませんでした

・・・そんな感じで、ブログ初めて10年、この場では明言してませんでしたが、
間違いなく、自分の中でのナンバー1は、今でもこの作品です!
ビデオを買って、LDも買って、DVDも買って、今回、ブルーレイに手を出してしまいました
ただ、音楽を聴いただけでも涙が出てしまうので、ここ10年以上は、自身で鑑賞を「封印」していました。家族に泣き顔見られるのも恥ずかしいし
ブルーレイ購入して、画質も良くなってるし、滅入った気分もあったし・・・ちょっと「封印」を解いてしまいました
様々なシーンが頭に焼き付いているからねぇ・・・
オープニングの「20世紀フォックス」からして雪景色だし、お城の庭の木の中央は「手」だし・・・
カラフルなパステルカラーの住宅街と、モノクロかと思うような「お城」のコントラストが見事だし、おとぎ話を聞かせるような音楽も素晴らしい(CD買ってたまに聞いてます。涙腺やばいけど
エドワードが誕生するまでの過去シーンも、あまりセリフが無いのに伝わる・・・最後の大きなプレゼントであった「手」を自らのハサミでバラバラになってしまうシーン
前半コミカルで純真なシーンが続き、周囲の人々が寄ってきますが、後半、急激に窮地に追い込まれて、どんどん孤独に戻ってしまうエドワード。
途中、自ら家を飛び出し、着ていた白い服を、自らのハサミで引きちぎり、どんどん元の姿になる・・・白から黒への変化は、上述の「孤独」への戻りにつながっているし・・・
キムが好きなだけなのに・・・誰も傷つけたくないのに・・・キムを抱きしめたいのに・・・
キムとのラストシーンは、状況(ワルい元彼が死んで、街の人が押しかけてきている)が状況だけに、キムが言えない「Goodbye・・・」という言葉を自ら発したエドワード・・・
・・・切な過ぎます・・・もう「震え泣き」ですよ
その上で、また現代(キムがおばあさんとして語る)シーンに戻り、この町に雪が降る「理由」を語る・・・
そして、城では、今もエドワードが氷を削っている・・・大好きなキムが舞う姿と、大好きなキムの家族の姿を思い描きながら・・・
ラストの話の持って行き方も見事ですよ
・・・もう、このブログを打ちながらも、(曲流しながらだから)涙出てますけど
冒頭の解説を探すのに、Wikipediaとかも参照したのですが、俺の知らなかった話も載ってましたね。
トム・クルーズ主演って話も進んでいて、彼(トム)が望んだハッピーエンドを監督が却下したから流れ、ジョニー・デップ主演に変わったとか・・・
博士役のヴィンセント・プライスは劇中でも死ぬシーンがありますが、この作品が遺作になった・・・とか。
エドワードには幸せになって欲しいけど、ハッピーエンドになる作品だったら、こんなに心に残らなかったかも・・・すまん、エドワード
ブルーレイになって映像もクリアになったし、ちょっとだけあった映像特典も良かった。デップ様も若いし、ウィノナ・ライダーはやっぱり可愛いし
一応、エドワードはまだ居るワケなので、続編も作れるでしょうが・・・ちょーっと難しいかな。俺の気持ちも微妙だわ
・・・と、色々と感想がまとまらずとっ散らかってますが、エドワードが、永遠にキムを想うように、俺も永遠に、この「シザーハンズ」を想うことでしょう
ちゅうことで、今のところ唯一の100点です

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ファミリー・シークレット』を観ました。

2015-07-11 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 主婦ダーシーは夫ボブと結婚してからちょうど25年目。ボブとはずっと夫婦仲はよく、子どもたちも大人になり、自分が幸せだと実感する。だがある夜、ダーシーは偶然自宅の車庫で最近起きた猟奇殺人事件の女性被害者の持ち物を見つけて驚く。犯人はボブなのか。直後のある夜、ボブがダーシーに黙って外出するという事態が。ダーシーはボブが次の獲物を物色しているのではないかと疑いを抱き、夫の行動を監視するようになるが……。
wowow番組紹介より)

 スティーブン・キングさんの自身の中編小説「素晴らしき結婚生活」を自ら脚色した作品だそうです。久々のS.キング作品の鑑賞
仲良すぎる夫婦・・・に見えましたね。中肉中背のエロオヤジ・ボブに対して、ダーシーもめちゃくちゃ信頼して、応えてますし
ただ、ダーシーがボブのガレージで不審物を見つけます・・・この辺のダーシーの「探求心」が急なのは違和感がありました
最愛の旦那からもらったプレゼントが、殺された女性のモノと分かったら、そりゃ動転しますわなぁ
そんな行動を瞬時に察知できちゃうセンサーの鋭さ・・・ボブも只者ではありません
彼は更に、疑念を抱く妻に、あっさりカミングアウトしちゃう・・・「自分は二重人格だから、殺しはするけど、(もう一面の自分は)妻も子供も愛するよ」という意味のセリフをはいてます 
あまりに悪気が無いので、拍子抜けしましたね
更に、そんなボブに対して、表向きとはいえ、普通に会話し、普通に生活する「切り替え」ができるダーシーにも拍子抜けです
「いつ、反撃に出るの いや、いつ逃げるの」というのが焦点となりましたが、男の単純さに、女の「したたかさ」が勝った逆転劇でしたね
その後のダーシーの落ち着いた態度が、逆に怖い・・・いや、この怖さのほうを見せたかったのかな S.キングさんは
ちゅうことで、家族の平和は今後も続く・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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