２０１７年第８戦 アゼルバイジャンＧＰ・決勝

　普段のヨーロッパでのＧＰ開始時間より１時間遅い（日本時間）２２：００スタートだった上に、セーフティカーが何度も入ったり、赤旗でかなりの時間中断・・・途中めちゃ眠かったです
ただ、レースそのものは色々あって面白かったですね。
今回の表彰台は、誰も予想できなかったのではないでしょうか
予選で失敗してしまったリチャルド選手が優勝ですよ　ストレートスピードで劣る彼のマシンなれど、電光石火のブレーキングで２台ブチ抜いたのは圧巻でしたね
彼が表彰台に上がると、シューイも期待できるし、常に笑顔だし、本当に和みますよね
２－３位は、何か漫画とかゲームの世界を観ているようなシーンでした。
最後の最後でスリップを利用して逆転するなんて、ココのような、フィニッシュラインが先にあるコースじゃないと無理ですもんね。
ボッタス選手も最初のアクシデントで最後尾になったんですもんね・・・分からないもんです。
３位は、まさかの、話題のストロール選手・・・ミスが無い走りであったのは良かったですよね
ただ、大富豪のパパばかりがＴＶに映されるのは、正直ひきますよね。こういったシーンがあるから、色々と言われちゃうのでは
４位と５位は、多分、これからずっと話題にされちゃうであろう、ヴェッテル選手ハミルトン選手ですね
セーフティカー明けのシーンは、いつも各車がギラギラしてて緊張感がありますが、ハミルトン選手はブレーキは踏んでいないという事実は判明しているとの事ですよね。
で、ギラついていたヴェッテル選手が追突しちゃった・・・という事で、ここまでならレーシング・アクシデントで終わってましたよね
しかし、キレてしまったヴェッテル選手は、ハミルトン選手の横までクレームをつけに行った挙句、マシンをゴツン・・・と
あれは、ペナルティになって当然ですよね。残念な行為ですよ
今回に限っては、昨年の「いらつきヴェッテル」さんに戻ってしまっているように思えます。昨年はフェルスタッペン選手とかにつっかかってましたもんね・・・
冷静になってからの彼のコメントが、変わっていることを祈りたいです。いつまでもダダこねないで
そして、マクラーレン・ホンダが、８戦目でやっと初ポイントをＧＥＴしました
度重なるアクシデントをうまく潜り抜けて、２台ともポイントフィニッシュできそうな雰囲気がありましたが、トラブルで沈んたトップチームのマシンが次々に後ろから襲い掛かってきたのは予定外でしたよね
まだまだ彼ら（トップチーム）との差は大きすぎる・・・頑張って
最後に・・・赤旗の時間の間にフロアまで交換したフェラーリチーム・・最終的にダメだったけど、Ｇｏｏｄ　Ｃｈａｌｌｅｎｇｅでした