半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

今年のル・マンも悔しい結果に・・・

2017-06-18 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報完璧、ずーーーっと曇天なり
昨日の夜から、世界3大レースの1つ、今年としては、モナコ、インディ500が終了しているので、最後のレースである、「ル・マン24時間レース」がスタートしてる
昨日夜10時のスタートを見てから布団に入り、今朝は3時に起きても、映画鑑賞の合間にレース中継を見ていた。
今年は、JSPORTSで、24時間、完全生放送をしてくれているので、嬉しい限り
ただ、昨年の悔しい結果(当時のブログ)であったトヨタを勿論応援していたんだけど、3台体制で挑んだうち、1台がマシントラブルで脱落していた。。。
まあ、可夢偉選手の7号車はトップを快走しているし、今年は(トヨタチームとしては)2戦2勝だし、大丈夫だろう・・・
・・・という事で、映画を見まくった後、ジョギングに出かけた。
もともと今日は走る予定は無かったけど、今晩、トヨタが優勝したら、祝杯を上げたい・・・そうなると、明日朝は走れなさそう・・・という計算で、明日走る分を今日に繰り上げた
戻ってから朝食をとり、レース中継をバックにかけながら、ブログでもさばこう・・・と思っていたら・・・
TVに映っていたのは、セーフティカー先導でのスローペースの映像、そして、トヨタ9号車のバースト映像と、トヨタ7号車のストップの映像だった・・・
9号車は3輪で必死にピットを目指していたけど、あと数百メートルというところで、残っていたバッテリーも使い果たしたようで、THE END
うわぁ、こんな厳しい現実が今年も訪れてしまうとはねぇ・・・辛いなぁ
今年こそ、上手くいけば、1-2-3フィニッシュも出来る・・・と思っていたんですけどねぇ・・・
24時間の半分も走れなかったという現実を知り、今日の予定(ずっとル・マンを見て、夜は祝杯)はキャンセルになりました
あ、一応、父の日だったんですね。
夜、カミさんが、スイーツを買ってきてくれたんで、美味しく頂きました
・・・それにしても、今日はやはりル・マンだよなぁ。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ザ・ギフト』を観ました。

2017-06-18 07:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 シカゴからカリフォルニア州郊外に移り住んだ若い夫婦サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)は、人もうらやむ幸せな生活を送っていた。その新天地はサイモンの故郷でもあったことから、偶然、買い物中に高校時代の同級生ゴード(ジョエル・エドガートン)から声をかけられる。ゴードのことをすっかり忘れていたサイモンだったが、旧友との25年ぶりの再会を喜んだゴードは、次々と贈り物を届けてくる。しかし、その過剰な様子に、2人は次第に困惑。とりわけサイモンは露骨にゴードを煙たがり、ついに強い口調で“もう自宅に来るな”と言い放つ。やがて夫妻の周囲で続発する奇怪な出来事。そこへ、ゴードから謝罪の手紙が届くが、そこにはサイモンとの過去の因縁をほのめかす一文があった。果たして25年前、彼らの間に何があったのか。頑なに口を閉ざす夫への疑念を募らせ、自らその秘密を解き明かそうとしたロビンは、衝撃的な事実に行き当たる……。
MovieWalkerより)
 サイモン夫妻・・・旦那は出世頭、妻は美しく、家は豪邸・・・悪い要素が無いじゃないですか
そこに、「同級生」というだけで、ヒトヒトとくっ付いてくるゴード・・・ちょっと気持ち悪い感じがしたのは確かです
まあ、サイモンが、ちょっと「度が過ぎた」ような扱いをする序盤も、あれ とは思いましたけどね・・・
一応、「もう会わない」という形で決着したものの、ロビンの恐怖はぬぐいされない状況です。
ロビンの「被害妄想」なのか、それとも、現実に「怖い状況」なのか・・・一つ一つのシーンも現実なのか夢なのか分からない点、中盤、観ているこちらも混乱させられましたね
その後、中盤以降で見えてくるのは、恐怖の中心であったゴードではなく、サイモンの「過去」でしたね。
ロビンの行動によって、次々と見えてくるサイモンの「過去の姿」・・・前半の話で勝手に括ってしまっていた俺の予想は真逆になっちゃいました
結構な話の「返し」だったのに、物語は更にまだまだ続きますね・・・
サイモンも、子供か生まれるタイミングで、別件(仕事)でも本性がバレてしまって散々な上に、あの「贈答品(ギフト)」・・・番号が書かれている順番にプレゼントを開けていくシーンは、何が出てくるかこちらも興味津々でした・・・怖かった
どこまでが本当、どこまで「仕返し」したの 
そういった部分を全て見せないまま終わらせるこのラストは、計算なんでしょうね
ちゅうことで、生まれてくる子供の目を確認する親って・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『貞子vs伽梛子』を観ました。

2017-06-18 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 女子大生の有里(山本美月)は、見たら2日後に必ず死ぬという“呪いのビデオ”を手にする。親友の夏美(佐津川愛美)がビデオの不気味な映像を見てしまったため、有里は都市伝説の研究家でもある大学教授・森繁(甲本雅裕)を訪ねる。しかし、悪霊祓いの最中におぞましい惨劇が勃発。そこに霊能界の異端児・常盤経蔵(安藤政信)と、経蔵の相棒で生まれながら強い霊感を持つ盲目の少女・珠緒(菊地麻衣)がやってくる……。女子高生の鈴花(玉城ティナ)は、足を踏み入れた者は生きて戻れないという“呪いの家”の向かいに引っ越して来る。ある夜、鈴花が向かいの家をうかがっていると、行方不明になった小学生の姿を目撃する。居ても立ってもいられなくなった鈴花は、呪いの家へ向かう。やがて鈴花は恐る恐る内部に足を踏み入れ、彼女の悲鳴を聞いて駆け付けた両親もろとも、この家に棲みつく伽椰子と俊雄に襲われる……。2つの呪いを解くために、経蔵は貞子と伽椰子を激突させ、同時消滅させるという驚くべき計画を立てる。有里と鈴花に呪いの家で呪いのビデオを見るという恐るべき作戦を指示するが、それは想像を絶する戦慄の事態の始まりだった……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 平成の日本のホラーを牽引してきた 「リング」の貞子と、「呪怨」の伽梛子、これをvsで付けただけというタイトルですが、興味はありますよね
ヒーローキャラのvsモノってのは、多数作品が出てて、そこそこヒットしてますけど、最恐キャラのvsモノといったら、最近だと「フレディvsジェイソン」くらいですか
あちらは、動きが多いキャラですが、この日本の最恐キャラ2人は、ジメジメした呪い系のキャラなんで、戦うというのが思いつきませんし、ネタにもならないものと思ってました
 主人公達は、吸い込まれるように、この最恐キャラの基に導かれていますね
どちらも絶望の状況でしたが、そんな中で、「2人を戦わせる」という案を出す人も尋常ではありません
一応、vsということで、待望の戦いが始まりはしましたが・・・あれ 何だか一瞬で終わってしまいましたね。
終わったというより、2人の間で戦って、人間は安泰・・・というような都合良くはいかなく、人間は変わらずに次々と殺されてしまうから、vsどころじゃないですよね
挙句の果てには、合体 みたいに更に最恐になってしまう始末・・・よってもって、主要キャラは全滅じゃないですか
やはり、自分の身の丈以上の「存在」を操作しようとしちゃダメという、戒めの作品だったんですね。なるほど
ちゅうことで、山本美月チャンが旬なだけに、このタイミングでこの作品はねぇ・・・で15点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする