２０１９年第１戦 オーストラリアＧＰ

　２０１９年のＦ１もいよいよ開幕です　待ってました
バルセロナのテストの結果や、つい先日、神宮外苑をレッドブルＦ１カーがデモ走行したとか・・・ずっと話題を追いかけていました
やはり、何といっても、「レッドブル・ホンダは大丈夫なのか」という点が気になってましたしね。
で、今回は残念ながら、予選はチェックできませんでした。
（ＣＡＴＶの障害で・・・ホントに残念）
決勝ですが、まず最初に思ったのは、「結局、あまりオーバーテイクが無かった」という事ですかね。
レギュレーションが変わって、フロントウィングの過激な空力デザインを禁止したりして、オーバーテイクの促進を目指したはずなのに、トレイン状態が多かったです。
まあ、ココのコース特性も相まってしまってるので、仕方ないかも知れませんが・・・
そんな中で、フェルスタッペン選手のフェラーリへのオーバーテイクは見事でした
注目のレッドブル・ホンダのエースでしたが、タイヤをライバルより１０周も多く持たせて、タイヤ交換後は、前述のフェラーリへのオーバーテイク、そしてその後も前方のハミルトン選手にプレッシャーをかける・・・
彼自身の能力もさることながら、それに応えられているレッドブルのシャーシ、ホンダエンジンだったというのが良かったですね
とはいえ、まだまだ２強に割って入り続けるのには、もう１ランク上げてかないと・・・頑張ってください
割って入られてしまったフェラーリは、一体どーしちゃったんですかね
テストの時には、ロングランも安定して早かったし、運転もしやすいってコメントもあって・・・実際、ここ２年はヴェッテル選手が制しているし、ここでも本命と思ってましたが・・・
メルセデスは、盤石でしたね
ただ、今回は、やはりボッタス選手が完璧でした
スタートで難なくトップに出て、ハミルトン選手ばりのマージンを稼ぎ、あとはクルージング・・・
・・・かと思ったら、何と、ファステストまでチャレンジしちゃって、更に１点のチャンピオンシップポイントを稼いでしまいました
メルセデス３年目、昨年は未勝利という彼にとっては、今年はある意味「背水の陣」ですから・・・
この戦いが、今回で終わらないように、続けていくことで、先は開かれるでしょうね
あとは・・・マクラーレンは結局またエンジントラブルですか・・・
トップ３以降の争いは昨年以上に熱くなってますから、戦略含めて、とっても楽しいです