深夜、東子(日南響子)は自分の後をつけてくる不穏なストーカー・富田(加藤雅也)から逃れるため、薄暗い雑居ビルに入る。
流れ続ける水の音が気になり、トイレに入ると辺りは血に染まり、洗面台の水の中に拳銃が落ちていた。拳銃を拾った東子は、電気が止められ、ゴミに溢れた部屋に一人戻る。 拳銃を確認すると、中には弾丸が四つ入っていた。
自分を毛嫌いし、死んだ弟を溺愛し続ける母・瑞穂(友近)を精神科に見舞った後、東子はこの銃が誰のものだったのかが気になり、再び雑居ビルに行く。そこで見かけた不審な男・和成(佐藤浩市)の後をつけるが、逆に東子は和成に捕まってしまう。
事件が不意に起きる。隣の住人の親子がある男を殺害する。
「早く撃ちたいよね。……これでいい?」
東子は埋めるのを手伝った後、その死体に向かって拳銃を撃つ。
だが拳銃の行方を探す刑事(吹越満)に、東子は追い詰められることになる。「また来る」刑事は去っていくが、何かがおかしい。銃そのものに魅了された東子はさらに事件の真相に巻き込まれ、自らもその渦の中に入っていこうとする。東子の「過去」が暴発する。そして――。
(公式サイトより)
前作「銃」の続編というより、別視点で描いた作品だそうです。
今回の主人公は、女性・東子さん。オープニングからストーカーに付きまとわられて、逃げてるんだけど、どんどんと怪しい場所に走ってって、そこで「銃」を見つける・・・
客観的に観て、なんであんな場所に逃げ込んだんだろうか? などと思いますし、そんな場所に「銃」があっても、対して驚かない自分がいます(そんな映画の見過ぎでしょうか)
東子さんの置かれた境遇、母親もあんな感じでギクシャクどころの話じゃないし、アパートの大家さんは更に危ない奴だし・・・
「銃」を手にしたことによって、自分自身の「一線」というものを超えてしまう・・・そんな点が、前作の魅力だったと勝手に思っています
しかし、今回、東子さんはあっさり一発目をドカンと放ってしまいます
周囲が本当に変な奴らばっかりなんで、その後、どこでもドカンとやるような状況でしたね・・・むしろ、ドカンとやらないと、逃げられない場所に入り込んでしまったって感じ。
よってもって、悪いのは、そんな場所に入ってしまった東子さん・・・
そういった結論しか出せないのが残念でしたね。
ちゅうことで、友近さんがいつ唄うか、もしくは「極道の女たち」を演ずるか、待ってたんですけどね・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
流れ続ける水の音が気になり、トイレに入ると辺りは血に染まり、洗面台の水の中に拳銃が落ちていた。拳銃を拾った東子は、電気が止められ、ゴミに溢れた部屋に一人戻る。 拳銃を確認すると、中には弾丸が四つ入っていた。
自分を毛嫌いし、死んだ弟を溺愛し続ける母・瑞穂(友近)を精神科に見舞った後、東子はこの銃が誰のものだったのかが気になり、再び雑居ビルに行く。そこで見かけた不審な男・和成(佐藤浩市)の後をつけるが、逆に東子は和成に捕まってしまう。
事件が不意に起きる。隣の住人の親子がある男を殺害する。
「早く撃ちたいよね。……これでいい?」
東子は埋めるのを手伝った後、その死体に向かって拳銃を撃つ。
だが拳銃の行方を探す刑事(吹越満)に、東子は追い詰められることになる。「また来る」刑事は去っていくが、何かがおかしい。銃そのものに魅了された東子はさらに事件の真相に巻き込まれ、自らもその渦の中に入っていこうとする。東子の「過去」が暴発する。そして――。
(公式サイトより)
前作「銃」の続編というより、別視点で描いた作品だそうです。
今回の主人公は、女性・東子さん。オープニングからストーカーに付きまとわられて、逃げてるんだけど、どんどんと怪しい場所に走ってって、そこで「銃」を見つける・・・
客観的に観て、なんであんな場所に逃げ込んだんだろうか? などと思いますし、そんな場所に「銃」があっても、対して驚かない自分がいます(そんな映画の見過ぎでしょうか)
東子さんの置かれた境遇、母親もあんな感じでギクシャクどころの話じゃないし、アパートの大家さんは更に危ない奴だし・・・
「銃」を手にしたことによって、自分自身の「一線」というものを超えてしまう・・・そんな点が、前作の魅力だったと勝手に思っています
しかし、今回、東子さんはあっさり一発目をドカンと放ってしまいます
周囲が本当に変な奴らばっかりなんで、その後、どこでもドカンとやるような状況でしたね・・・むしろ、ドカンとやらないと、逃げられない場所に入り込んでしまったって感じ。
よってもって、悪いのは、そんな場所に入ってしまった東子さん・・・
そういった結論しか出せないのが残念でしたね。
ちゅうことで、友近さんがいつ唄うか、もしくは「極道の女たち」を演ずるか、待ってたんですけどね・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません