半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

お盆2021

2021-08-14 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 雨は続きます。。。本当に長い
昨日、雨中を13km走ったってのもあって、今日は小休止。ジョギングはなし。
朝から映画を2本観て、家族が起きてくる前に、コンビニで朝食のパンを買った。
お盆ということで、朝食後ちょっとしてから、家族でカミさんの実家に行った。
(Yは準備不足で留守番だと・・・)
先日からマイカー(ひらさん)が入院中なので、代車で借りている軽自動車に4人乗っていった。
お線香をあげて、お昼ご飯を食べて・・・しばしお話した。
今回はお酒は飲まなかったけど、帰りの運転は、Kに交代した。練習練習
途中お買い物を済ませつつ、15:00頃には自宅に戻った
ちょいと昼寝したら、もう夜。
あっという間のお盆だった・・・
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『星の子』を観ました。

2021-08-14 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田愛菜)だが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れした新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。
(公式サイトより)
 ちひろ生誕、その後の育児シーンにて、この家族に何があったのか なぜあの「宗教」にハマってしまったのか・・・というのが分かります。
確かに、親としては、我が子があんなに苦しんで、親自身も困り果てたところで、あんな「奇跡」が起きたら、信じてしまうのかも知れません。(ウチは幸い、そんな危機的状況の経験がありませんが)
中学生となったちひろ、おとなしい良い子に育ってますが、親戚や周囲の人たちからの「見る目」というのを次第に意識する年齢にもなってきちゃってます。
一番近い存在であった姉が失踪しちゃってるのは彼女の心に影を落としちゃってます。逆に、近しいクラスメートは支えになってくれてましたね
必死に宗教から引き離そうとする親戚のおっちゃんの気持ちも分かるし、見た目(変な行動)に対して嫌悪する(ちひろ憧れの)先生の気持ちも・・・
大好きな両親の言う事、そしてやっている事も理解しつつ、周囲の自分に対しての言動も理解しつつ・・・
思春期のちひろにとっては、とても複雑な状況です。
・・・が、主演の愛菜ちゃん、本当に素晴らしいなぁ・・・と思って観てました
監督さんも、彼女の演技力に注目しているのか、ふとしたシーンとか、セリフ無しの顔のアップとか、彼女を捕えるシーンが多かったと思います。
あ、あと、こういった「宗教」の世界に入ったことが無い俺は、ああいった感覚や、「しきたり」みたいなものを知ることができました。
あのラストだけ、今後の展開が読めない感じで、ちょっと心残りです
ちゅうことで、エドワード・ファーロングって今の人、分からないのでは・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『まともじゃないのは君も一緒』を観ました。

2021-08-14 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
外見は良いが、数学一筋で〈コミュニケーション能力ゼロ〉の予備校講師・大野(成田凌)。彼は普通の結婚を夢見るが、普通がなんだかわからない。​
その前に現れたのが、自分は恋愛上級者と思い込む、実は〈恋愛経験ゼロ〉の香住(清原果耶)。​
全く気が合わない二人だったが、共通点はどちらも恋愛力ゼロで、どこか普通じゃない、というところ。​
そして香住は普通の恋愛に憧れる大野に「もうちょっと普通に会話できたらモテるよ」と、​
あれやこれやと恋愛指南をすることに。​​
(公式サイトより)
 予備校講師と女子高生。そりゃあ、年齢が離れているから、会話なんて噛み合わないでしょう・・・などと思いつつ大野と香住の会話を聞いてましたが・・・
そんなレベルじゃない・・・ですね
とにかく、最初は大野が堅物過ぎ・・・香住の言葉を「聞き返し」してばかりだし、数学一筋なんで、しっかり理論立てて、数値で表さないとダメ
そりゃあ、今時の女子高生はウザく感じますよね。
恋愛とか、世間をあまりにも知らなさすぎの大野なんで、ある意味、香住は手玉にとることが可能。
・・・ということで、自分の憧れの男性と(結婚を約束している)女性の間に大野を投入し、ブチ壊す計画を立てます。怖い策略
でも、大野と、その相手女性とが、まさかの「いい感じ」・・・これこそ、劇中にも出てくるけど、Feelingなんでしょうね。
中盤あたりから、「あれ、香住もかなりおかしい奴」って感じで目立ってきます。最初こそ、「どこにでもいる女子高生」って感じだったんですが・・・
これこそ、タイトルである「まともじゃないのは君も一緒」なんですね
策士で、大野をリードしていた香住なれど、彼女のほうも、(憧れの)男性とまさかの事件があり、更に自身の中で別の存在が芽生えていたり・・・
かなりのドタバタ恋愛物語でしたが・・・この作品、俺、かなり好きになりました
まず、あんなに(大野と香住の)話がかみ合わない・・・まるで「ずれ漫才」って感じなのに、その掛け合いが楽しいという点と、物語のテンポが物凄く良い
しっかり2人とも成長しちゃってるし、最後、香住が追い求めていたものの「回答」を大野が発していたような感じもしましたし。
演者さんもみんないい感じ。(清原)果耶さんの作品は、初めて観ました。
ラストの「おわり」方もとっても心地よい
そんな良い気持ちになるのも、俺とのFeelingが良かったのかも
ちゅうことで、エンドスクロールで「柏市のみなさん」って出てたけど、どこ・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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