『タツノコタイムズ(13話まで)』を観ました。

　タツノコプロ60周年を記念して、歴代タツノコ作品の第1話のみを毎週オンエアしてます
全部見終わって全作品の感想を述べるのは死ぬので、最初の13話まで、振り返っておこうと思います。簡単にね・・・
1.「宇宙エース」(1965年作品)
　さすがにタイトルしか知りません。生まれる前だしね　分かりやすい正義と悪の戦いをやってました。
2.「マッハGoGoGo」(1967年作品)
　俺の生まれた年です。レースだけど、スポーツではなく、完全なバトルですね　ギミック満載のマッハ号にうっとり
3.「おらあグズラだど」(1967年作品)
　これは知らなかった　ギャグアニメの元祖なのかな　
4.「ドカチン」(1968年作品)
　これもタイトルしか知らない。分かりやすいお笑いです　今放送しちゃっていい内容なのかな
5.「紅三四郎」(1969年作品)
　柔道モノかと思ったけど、格闘モノ・・・マフィアみたいな敵に対して、格闘で負かしてしまう、すげー主人公
6.「ハクション大魔王」(1969年作品)
　良く観てました。屋根裏にあのツボがあったってのは忘れてたけど。アクビちゃんのエンディングが大好きだった
7.「昆虫物語みなしごハッチ」(1970年作品)
　最初っから辛い展開ですね。完全ハラスメント 　1話以降もとにかく、辛い辛い物語が延々と続いた記憶があります
8.「いなかっぺ大将」(1970年作品)
　これも大好きでしたね。野沢雅子さんの代表作の1つ　カチンコ玉の涙とか、ニャンコ先生とか・・・歌は今でも歌えます
9.「決断」(1971年作品)
　この作品は知らなかったんですが、今回一番「観たい」と思った作品です。戦争が題材で、結構シリアスでした。今観たら思うところ多そうです
10.「樫の木モック」(1972年作品)
　観てましたよ。「ピノキオ」よりも、物語が多彩・・・イジメとか差別とか色々と取り上げてて、今、子供達が見たらどう思うのかなぁ
11.「科学忍者隊ガッチャマン」(1972年作品)
　この辺からの、所謂「タツノコヒーロー」に熱狂しました　ブーメラン一つで敵が綺麗にお掃除されちゃうのは、ちょっと笑いましたね
12.「けろっこデメタン」(1973年作品)
　これもオープニングから泣けてくる作品ですよね。イジメを題材にしたの、結構多いですよね・・・
13.「新造人間キャシャーン」(1973作品)
　タツノコヒーローで一番好きな作品です。オープニングから格好良い。アクションも格好良い。フレンダーが欲しい

まだまだ続けてくれるみたいなんで、見続けてレポートします

『モービウス』を観ました。

　天才医師マイケル・モービウスは幼い頃から血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、兄弟のように育った親友マイロのためにも治療法を見つけ出そうと、コウモリの血清を投与するという危険な方法を試すことに―。彼の身体は驚くべき変化を遂げ、超人的な筋力、スピード、飛行力に加え、周囲の状況を感知するレーダー能力まで手にするが、その代償として得たのが抑えきれない“血への渇望”だった。人工血液を飲みながら、＜人間＞としての意識を保とうとするマイケルの前に、生きるために血清を投与してほしいと懇願するマイロが現れる。
(公式サイトより)

　MARVELブランドの「新キャラ」登場です
モービウスとマイロ・・・幼少時代は見てて辛いですね。彼らは何も悪くないのに・・・
でも、彼(モービウス)は、医師というより、科学者って感じですよね　コウモリの遺伝子を選んだ理由は何だったのか、イマイチ分かりませんでした。
で、自らの体に投与してからのシーンは、なんだか「THE FLY」を思い出しました。あれも、画期的な「転送装置」に、発案者が自ら入ったのがキッカケでしたよね。
見た目は、完全に「吸血鬼」ですよ。それも、バットマンとは違い、身体能力とかが、半端なく上がってる
「自らを制御できない」というのもアリガチで、そこをどう我慢してダークヒーローになるのかが焦点でした
敵がマイロというのもねぇ・・・あの豹変ぶりを見ちゃったから、仕方なく「敵を成敗する」ほうに回ったという印象がぬぐえないです
この「吸血鬼」どうしが、街をぶっ壊しながら戦う・・・迷惑ですな
恋人も仲間になったようで、更に、スパイダーマンが何だか・・とかいう、MARVEL作品にありがちの「次へのネタ」をバラ巻きつつ終幕。
・・・あまり魅力を感じないキャラでしたが、他のヒーローと共演して花咲くのかなぁ
ちゅうことで、M.キートンは、初代バットマンなので、DCとの融合作品を制作しちゃって・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません