半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『頭文字D ThirdStage』を観ました。

2015-01-12 15:53:38 | あにめ&ひーろーの部屋
 2001年に公開された劇場用長編作品です
この作品もブログ開始前に鑑賞したものでして、丁度今、『頭文字D』シリーズを保存版として最初から録画鑑賞しているので、劇場にも足を運んだし、DVDも持っているこの作品を改めて残しておきたく・・・
 まず、「つかみはOK」でしたね。オープニングの秋名のバードビューに加えて、m.o.v.eの曲が相変わらず映えますぅ
で、前ステージで新しくなったハチロクが、京一のランエボにリベンジする・・・
次の子柏との戦いは・・・ちょっとトリッキーすぎて現実味が無くなってしまいましたね・・・
あんなコーナーの攻め方では、サスがいかれちゃうよね
(まあ、「溝走り」をやってる時点でこの突っ込みがあって良いものですが
メカ描写は更に磨きがかかったし、CGについても、車だけではなく、背景とか、枯れ葉とかも描くようになっちゃいました
一応、この作品は、拓海がプロジェクトDに参加するか否かという「岐路」、そして、なつきとの恋にとっても「岐路」になる重要なパートでした。
Dへの「岐路」については、ああいった形(漫画にはない、涼介との赤城バトル)で収束するしか手はなかったでしょう。良いと思いました。
「恋」のほうは、思った以上に描いてて、逆にちょっと退屈になりました。セリカに乗ってるアホは笑いましたが・・・
(あのアホもそうですが、なつきの恋愛遍歴って、どーなってんだか
劇場用として、様々な要素を2時間という尺の中に入れ込んだ・・・という印象です。
ちゅうことで、絵がマイルドすぎて、ちょっと嫌・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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