1939年、ナチスドイツがポーランド侵攻を始める。一人のピアニスト・ウワディスワフ・シュピルマンはドイツ軍の激しい迫害にあい、愛する家族と引き離されてしまう…
半月ぶりの映画鑑賞で、重いの観ちゃいました
シュピルマン自身の実体験を過激な演出なく映画化したものだそうです。演出が無い分、かなり暗く、淡々と物語が進みます。
とはいっても、描いている世界は、ユダヤ人に対してのナチスドイツの迫害・虐殺なので、こっちが笑顔で見れるものではありません
そんな厳しい街の中で、主人公であるシュピルマンがギリギリのところで生き抜いていきます
しかし、そんな彼の「生」の周りで、彼のことを愛し、親切に接してくれていた人々が、無情な「死」を迎えてしまいます
このバランスが悪い悪い 一人の生に対して、何人もの悲しい場面が出てくるので、正直最後まで後味は悪いという印象です
ただ、これも事実。彼らの物語の周囲で生きている、又は死んでいる人々も事実…う~ん言葉が出てきませんね。
監督のロマン・ポランスキー自身もゲットー(ユダヤ人の強制居住地区)で過ごした経験があるというお話ですね…我々が軽々しくモノ言ってはいけませんね
ちゅうことで、2002年カンヌ・パルム・ドールも納得の作品で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。
半月ぶりの映画鑑賞で、重いの観ちゃいました
シュピルマン自身の実体験を過激な演出なく映画化したものだそうです。演出が無い分、かなり暗く、淡々と物語が進みます。
とはいっても、描いている世界は、ユダヤ人に対してのナチスドイツの迫害・虐殺なので、こっちが笑顔で見れるものではありません
そんな厳しい街の中で、主人公であるシュピルマンがギリギリのところで生き抜いていきます
しかし、そんな彼の「生」の周りで、彼のことを愛し、親切に接してくれていた人々が、無情な「死」を迎えてしまいます
このバランスが悪い悪い 一人の生に対して、何人もの悲しい場面が出てくるので、正直最後まで後味は悪いという印象です
ただ、これも事実。彼らの物語の周囲で生きている、又は死んでいる人々も事実…う~ん言葉が出てきませんね。
監督のロマン・ポランスキー自身もゲットー(ユダヤ人の強制居住地区)で過ごした経験があるというお話ですね…我々が軽々しくモノ言ってはいけませんね
ちゅうことで、2002年カンヌ・パルム・ドールも納得の作品で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。
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