半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『サンクチュアリ -聖戦- (全8話)』を観ました。

2024-10-30 20:48:40 | どらまの部屋
 福岡で荒れた暮らしを送っていた青年は相撲で大金を稼げると口説かれ、故郷を離れて相撲部屋に入門。
だが、反抗的な態度を取り続ける青年は周囲から認められず、相撲にも真剣になれずにいた。
(Netflix作品紹介より)

 昨年かなり話題だったドラマ。Netflix入ったので、やっと観ることが出来ました
OPのシーンがめちゃ格好良いですね。胸張って「日本の国技だぞ!」と世界にアピールできるOPに見えました
しかし、主人公・清(後に猿桜)が相撲部屋に入って、序盤はまあ・・・「破天荒な奴」でしたね
清本人が、「相撲」というものに真剣に打ち込めないキャラですが、真剣にやってられない位、この部屋の「しごき」(と言っておきましょう。。。)が強烈で・・・
また、我々が知る「相撲道」たるものを壊しまくっている清に対して、協会含めた連中の目、そして容赦ない行動が強烈で・・・
「清、真面目にやれよぉ」という気持ちより、「そんな(強烈な奴らを)蹴散らしてやれぇ」などという気持ちになってる自分がいました。
しかし、当の清本人は、猿河や、清水、国嶋ら、清を見て、認めてくれる人達と接することにより、どんどん「破天荒」でなくなっちゃった・・・
これはこれで残念ではあったけど、本人も静内との戦いでドン底に落ちて、長い自身の葛藤の末、純粋な「強さ」を目指して稽古を重ねるという展開は、そりゃあ応援したくなりますよね。
最終回で、猿桜と静内との再戦・・・・で終わり 
うわぁ、ココで終わってしまうとは・・・シーズン2なのかな
このドラマは、その他にも魅力は色々とありましたね。
「角界」たるもの、「相撲協会」たるものの、闇みたいな演出は、当事者たちは、どう見てるのかなぁ。「ドラマだからフィクションだよね」と言い切れるのかなぁ
(タニマチの描き方とかね・・・)
また、登場人物も魅力的でしたね。
兄弟子・桜河が、とっても哀愁あったし、格好良かった。
そして、やはり静内ですかね
最初の猿桜との対戦のときの、正面に立って「ニヤッ」とするあのシーンの圧倒的な怖さ・・・
それとは裏腹に、彼の過去と、彼の(本当はとっても優しい)一面・・・これにやられちゃいました
あっという間に全話観ちゃいました。続き、待っとります
ちゅうことで、一ノ瀬ワタルさんは、その後のTV出演で、本当に猿桜みたいに思いました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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