半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』を観ました。

2015-11-28 04:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 宇宙世紀0071年。サイド3、ムンゾ自治共和国を脱出して3年。
 ジオン・ズム・ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアの兄妹は、ジンバ・ラルと共に地球に逃れ、テアボロ・マス家に身を寄せており、エドワウとセイラという名で平穏に暮らしていた。だが、彼らを追うザビ家の魔の手が、再び迫りつつあるのであった…。
 そのころ、サイド3はジオン自治共和国と国名を変え、ザビ家が実権を掌握し、支配体制を固めつつある一方、地球連邦軍に対抗するための新兵器、モビルワーカーの開発に着手していた。
公式サイトより)

 今回は「哀しみのアルテイシア」というサブタイトルです
前回、母親と別れ、地球に向かった兄弟は、すっかり成長しちゃいましたね。
ちょーっと気になったのは、キャスバルの「声」ですかね・・・幼少時代(前回)を田中真弓さんが演じていたというのもあり、3年という短い年月にしては、池田秀一さんの声は大人すぎるように思いました。(かなり若く演じていたのは理解できましたが
ただ、その「大人すぎる」というのがハマるくらいに、キャスバルの内心は成長していましたね・・・しかも、かなり「尖った」状態で
小さな頃から色々な事を体験しちゃっている、大人の「裏」を知っている・・・怖いけど、ちょっと悲しいですね。
一方、サブタイトルとなっているアルテイシアは、ホントに「哀しみ」の連続でしたね。
心優しく、明るいアルテイシアもまた、哀しみを重ねて、あのファーストガンダムの時のような感じ(やや冷めた風)になっちゃうんですねぇ・・・
今回、60分という時間でしたが、かなり短く感じましたね。次回への「つなぎ」のような感じでした。
ただ、解説の中で安彦(良和)さんが述べていましたが、キャスバルにとっての「転機」であるという重要なパートであることは確かです。
(ま、重要だけに、シャアと名乗るところまで今回進めて欲しかった気もしますが
人間関係の物語がほとんどで、もう一つの魅力である、メカについてはちょっとだけ・・・
ただ、こちらも、モビルスーツの基たる話であり、ジオンとしての「転機」でもあるワケですね
ミライやアムロもちょい出ししてくれましたし、「楽しみ継続」って感じでしょうかね
ちゅうことで、ハモンさんが今のところ、一番の大活躍かも・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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