半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『さよなら僕のマンハッタン』を観ました。

2021-06-18 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 大学を卒業して親元を離れ、ニューヨークで暮らす作家志望のトーマス。彼は恋人のいる女性ミミに想いを寄せていた。ある日、彼は隣の部屋に引っ越してきたW・F・ジェラルドと名乗る不思議な中年男性と出会い、ミミとの恋愛のアドバイスを受ける。そんな中、トーマスはミミと出掛けた先で、父が愛人ジョハンナと密会している場面を目撃。彼はジョハンナを訪ね、父と別れるよう説得しようとするが、勢いで彼女と寝てしまい……。
(wowow番組紹介より)
 主人公トーマス君、なんだかパっとしません
いきなり、好きな女性と「勘違い」関係になっちゃってるし、その後もなんだかなぁ・・・って感じ
で、隣に越してきたジェラルドも変ですよ。いきなりトーマスにズカズカと話しかけ、占い 人生指南 かなり入り込んできてて、ちょっと怖いですよ
その後、急に話が、「父親の不倫」になって、その女性を追っかけてたら、関係持っちゃって・・・
(確かに、K.ベッキンセイルは相変わらずの美しさでしたが)
この作品の方向性が全く分からなくなってしまいました
ただただ、トーマスが自分の家族、そしてミミ、ジョバンナを振り回しているだけ・・・彼の行動もなんだか一貫性ないし。
唯一、最初にズカズカと入って来てたジェラルドだけが変わらない接し方をしている・・・これも不思議でした。
・・・ただ、終盤、やっと話が分かりました。そして、人間関係も
なるほどね、ジェラルドがそんな存在だったというのが、やっと納得がいきました
納得はしたものの、やはりこの作品、方向性が掴めませんでした。タイトル(邦題)とも結びつかないし
ちゅうことで、よってもって不幸になったのは、不倫をした2人だけ・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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