半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『グレンダイザーU(全13話)』を観ました。

2024-10-07 20:58:52 | あにめ&ひーろーの部屋
砂漠に堕ちた男には、記憶がない。
男は兜甲児に拾われ、大介と名付けられた。
夢のクリーンエネルギー光子力により成した財で、大富豪と正義の味方、2 つの顔を持つ甲児は、どこか陰があるも非凡な才能を持つ大介に信頼を寄せて行く。
穏やかな日々が続くと思われていた中、未確認空中現象が世界中の大都市上空に出現する。
それは地球から遠く離れた星系より襲来したベガ星連合軍だった。
地球の兵器を遥かに凌駕するベガの前に蹂躙される人類。
プールの水を割って屹立する鉄の城マジンガーZ、地球最後の希望も異形の兵器円盤獣を前に苦戦を強いられる。
絶体絶命の中、砂塵を舞い上げ現れたのは、異星の魔神グレンダイザー。
乗っていたのは大介、彼は故郷フリード星を追われた王子デューク・フリードだったのだ──
 そりゃあ、タイトル聞いたら、我々年代のオッサンは「ムムッ」と来ますよね。
1975年にTV放送された「UFOロボ・グレンダイザー」は観てましたもん
「ゆけー、ゆけー、でゅーくふりーーーーど とべー、とべー、ぐれんだいざぁーーーー」と、OPは今でも歌えます
まあ、俺の場合は、「マジンガーZ」が最初かつピークで、その後の「グレートマジンガー」、そして「グレンダイザー」と、少しずつ熱が冷めてきていたのもあって、正直、この作品の記憶がかなり無いですね。
当時UFOブームもあったなぁ、ロボットがUFOに入ってて、主人公の「謎のコクピット移動」が当時観てても変だったなぁ・・・とか。
・・・ということで、タイトルだけでチェックを開始しましたが、第1話で、「我らが」マジンガーZが大破・・・主人公メカ・グレンダイザーの強さを際立たせるための役回りって、個人的には嫌です
今回の敵はオリジナル同様、宇宙なんだけど、デュークの生い立ちとか、彼の星のいざこざが前面に出た流れでしたね。地球は結構迷惑かも
主役ロボであるグレンダイザーも、一歩間違えると暴走メカと化す・・・こんな展開あったっけ
デュークにとっても仲間意識を持った甲児や、研究所の人々がとっても親身になってくれているのが救いでしょうか・・・・
まあ、デュークを仲間につけとかないと、彼らの戦争で地球が破壊されちゃうのは避けないとね
敵の組織の悪そうな奴らもいるけど、それ以上に、デュークを巡る愛憎劇みたいな印象が強くて・・・
オリジナルの物語を忘れてしまってるので、比較も出来ず、「こんなんだった」という言葉しか浮かびません
ちゅうことで、ダブルハーケンは好きな武器・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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