半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『名も無き世界のエンドロール』を観ました。

2021-05-29 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)は幼馴染み。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)も加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。
そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサ(中村アン)が現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。
2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。
(公式サイトより)

 岩田剛典さんと新田真剣佑さん、幼少時代は子役の人がやってましたが、高校生役は自身がやってましたね・・・ギリギリかな
彼ら2人とヨッチの関係性が不思議でした。お互い、なんとなく自身の境遇が似通っていたから、居心地が良かったのでしょうか・・・
赤面モノではあったものの、彼らの「青春」は観てて微笑ましかったです。
ギダ&マコトは、板金屋さん?で地味に働いてたのはヨシとして、急に高飛車なリサが現れました。
マコトがリサにやったマジック、モロにカリオストロ(の城)してて、苦笑いっす。あれはルパンがやるから素敵だったのに・・・
その後、姿を消して、更に身分を偽ってでも、リサに近づこうとするマコト・・・その理由に気づいたのは上映開始1:10過ぎでした。俺、かなりニブイ
「名も無き世界」という意味が痛いほど伝わるシーンでしたね。後半は・・・
そこまでするの そこまでしないとダメなの
マコトの気持ちというより、キダのほうに感じるものがあります。
だって、彼は、自らヤバい職業に入ってまで・・・挙句に、一人残されちゃいましたもん
ちゅうことで、板金屋の社長さんの過去に興味があります・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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