父の70歳の誕生日。久しぶりに帰省した娘たちに母から告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実だった。 それぞれの人生の岐路に立たされている姉妹は、思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない父の愛情に気付き前に進んでいく。 ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選んだ新しい未来とは――。
(公式サイトより)
中島京子さんの小説を映画化したものだそうです
母・曜子が娘の電話に留守電入れるシーンで始まりましたが、そこから笑ってしまいました 何回入れたら全ての伝言伝えられるのか・・・
2人の娘の状況も、「なんとなーく」分かり、いよいよ父親登場です。
元教師って、言われないでも分かってしまうくらいの、山崎努さんの姿・存在ですね。
少しずつ認知症の症状がいたるところで現れます・・・昔の友人のお葬式のところは、芙美の気分同様、ドキドキしちゃいますね。
・・・でも、やはりこういったものは、「よその話」と割り切れない自分がいますね。自分に重ねたり、はたまた自分がそうなったら・・・などと考えてばかりです
曜子であり芙美であり麻里であり、こんなにすぐに集まって、親身になってくれる存在が有難いです。
芙美と麻里も、自分自身で色々とあるのにねぇ・・・特に麻里は微妙な年代の息子に加え、夫のためにアメリカ在住・・・
とっても「くすぶっている」状況であったけど、この父親の一件の影響もあったのか、すっかりストレートな女性になっちゃいました
なかなか素性が分からなかった息子も、PC越しに久々に対面した昇平とのシーン、その後の校長先生?との会話で・・・分かったような気がします
昇平がどうなったのかという点は直接触れることは無かったけど、周囲の人たちの表情を見ていると、暖かい気持ちで見終えることが出来ました
ちゅうことで、曜子の仕草とか言葉が妙に可愛くて参ったなぁ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
中島京子さんの小説を映画化したものだそうです
母・曜子が娘の電話に留守電入れるシーンで始まりましたが、そこから笑ってしまいました 何回入れたら全ての伝言伝えられるのか・・・
2人の娘の状況も、「なんとなーく」分かり、いよいよ父親登場です。
元教師って、言われないでも分かってしまうくらいの、山崎努さんの姿・存在ですね。
少しずつ認知症の症状がいたるところで現れます・・・昔の友人のお葬式のところは、芙美の気分同様、ドキドキしちゃいますね。
・・・でも、やはりこういったものは、「よその話」と割り切れない自分がいますね。自分に重ねたり、はたまた自分がそうなったら・・・などと考えてばかりです
曜子であり芙美であり麻里であり、こんなにすぐに集まって、親身になってくれる存在が有難いです。
芙美と麻里も、自分自身で色々とあるのにねぇ・・・特に麻里は微妙な年代の息子に加え、夫のためにアメリカ在住・・・
とっても「くすぶっている」状況であったけど、この父親の一件の影響もあったのか、すっかりストレートな女性になっちゃいました
なかなか素性が分からなかった息子も、PC越しに久々に対面した昇平とのシーン、その後の校長先生?との会話で・・・分かったような気がします
昇平がどうなったのかという点は直接触れることは無かったけど、周囲の人たちの表情を見ていると、暖かい気持ちで見終えることが出来ました
ちゅうことで、曜子の仕草とか言葉が妙に可愛くて参ったなぁ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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