半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『パール・ハーバー』を観ました。

2020-07-06 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
米国陸軍航空隊の精鋭パイロットであるレイフとダニー。彼らは兄弟同然に育ち、固い絆で結ばれていた。だが、ある時突然レイフが、恋人であるイヴリンとダニーを残してイギリスの飛行隊へと旅立ってしまう。
(MovieWalkerより)

 2001年公開の作品です。当時観てますが、ブログ開始前でしたので、久々に鑑賞した感想を残しておきます
製作がJ.ブラッカイマー、監督がM.ベイって、当時はメチャ金かかってそうなエンタムービーを連発して、大ヒット飛ばしてましたよね。
「ザ・ロック」そして、「アルマゲドン」ときて、次に公開されたのが、この「パール・ハーバー」でした
「真珠湾攻撃」という、日本とアメリカにとって深い・重い歴史を描いているという前知識があっても、両国(特にアメリカ)では大ヒットしたんですよね。
公開当時観たときは、「変則な三角関係」と「強烈な真珠湾攻撃のシーン(VFX)」の印象が強かったですが、久々に今回観て・・・変わりませんね
三角関係は、もう分かりやすいしベタすぎ、確かにK.ベッキンセイルは最高に美しいし、劇中の彼女は一途な女性ではあります。一途故に難しい立場になっちゃいましたね。相手は単純な男性2人ですから
2度までも哀しい知らせも受けたけど、何とか幸せになっているというラストは悪くはないです
そして、「真珠湾攻撃」のシーンは、当時、DVDを買った後も、何度も5.1chの大音量で観た記憶があります。すごい迫力でしたもん。
ほぼ20年前の作品ですが、現代の作品にひけをとりません
その他、あまり覚えてはいなかったんですが・・・
日本軍の描き方ってこんなんだったんですねぇ。一応、彼らも国を背負って、家族と分かれて決死の行動に出ている。
規模で劣っている彼らにしてみれば、ああいった戦略で報いるしかないし、やるのであれば徹底的に・・・というのが伝わります。若干過敏な描き方ですが・・・
徹底的なシーンが多いだけに、戦艦アリゾナを始めとした被害を被る側の悲劇もクローズアップされているワケで・・・
主人公達が、敵地で「お返し」をするという点で、「争いは、次の争いしか生まない」というのを教訓に・・・できるのかなぁ いや、俺のこじつけか
アメリカ側の「慢心」も少し描いている点も、感想で残しておこうっと・・・
ちゅうことで、何回も見ているけど、183分全て見切ったのは、今回で2回目かも・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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