半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『無限の住人』を観ました。

2018-06-23 13:11:31 | えいがかんしょうの部屋
 両親を殺され復讐を誓う少女・凛(杉咲花)はある日、謎の老婆から「不死身の侍」の存在を耳にする。江戸中を探し回り、ようやく見つけたその男の名は万次(木村拓哉)。顔に大きな傷を持ち、異形の武器を携えた独眼のその男は、妹を失って半世紀、生きる糧を失いただただ生きていた。どこか妹の面影を残す凛の願いを受け、万次は敵討ちを手伝うことになる。
二人の狙いは逸刀流統主・天津影久(福士蒼汰)。幕府も手を焼くならず者が集う、最強の剣客集団の首領である。立ちはだかる刺客との激戦で不死身なはずの体に異変を感じ始める万次。しかし凛と出逢い、生きる目的を見いだした彼は、全てを懸けて凛を守ると決意する。
ようやく天津のもとへたどり着いた二人。しかしそこには彼らと同じく天津を追っていた300人の幕府軍の姿が。
天津もろとも二人に襲い掛かる幕府軍。そして物語は意外な結末へ・・・
公式サイトより)

 「月刊アフタヌーン」で連載していた、沙村広明さんの同名漫画の実写化だそうです。三池(崇史)監督、こういった実写化作品多いですね
大した説明もなく、いきなり物凄い大がかりな「チャンバラ」が始まりました。キムタク様様ですね
さすがに多勢に無勢・・・いきなり主人公・万次の手が切り取られてしまった
・・・と思ったら、手が戻ってきた・・・これが「無限の住人」なんですね。(前知識ゼロでした
一応、彼の悲しい過去・・・そして、死ねないながらも「苦しむ」体・心というのは理解できました。
で、万次が、次に人生をかけた凛という立場・・・これもOKです
少しシリアスな気分・・・になったのも束の間でした
次から次へと出てくる敵キャラ、RPGで言ったら、中ボス級の奴らが手を変え品を変え、万次に襲いかかります。
これはゲーム感覚で面白かったです。
「ゲーム感覚」のまま、最後は300人の敵ザコ(幕府)との大一番を迎え・・・そして、ついに、大ボス登場です
・・・なんだけど、全く大ボスに見えませんね。
福士蒼汰サンのファンには申し訳ないのですが、強そうに見えないし、動きについても、キムタクのがキレッキレに見えましたね。
もっともっと冷酷になってたら、色気も感じたんですが・・・
他のキャストもめちゃ豪華だったんですが、どーも空回りしてて残念かも
ちゅうことで、凛の叫び声もキレッキレだったかも・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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