半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『脳男』を観ました。

2014-01-11 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発し、路線バスが爆破される。乗客が全員死亡したその犯行に使われたのは、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける“人間爆弾”。動機不明の異常な事件を担当する刑事の中に、粗暴だが人一倍正義感の強い茶屋(江口洋介)がいた。犯人のアジトを突き止めた彼が現場に踏み込むと、別の男と格闘していた犯人がアジトを爆破して逃走する。茶屋が確保したその男(生田斗真)は、“鈴木一郎”と名乗った以外、一切身元不明。爆破の共犯者と見なされ、精神鑑定を受けるが、担当医師の鷲谷真梨子(松雪泰子)は彼の態度に違和感を覚える。平均的過ぎる受け答え、正確過ぎる生活行動。その様子を観察した真梨子は、一郎の過去を調べ始める。
MovieWalkerより)

 第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於さんの小説の映画化作品だそうです 読書はしてません
何がどーなって「脳男」という名前をもらったのかは分かりませんが、一郎ってキャラは際立って不気味です
殺意などはあまり感じませんが、静かな眼光は、犯人と間違われてもおかしくはありません
そんな謎めいた彼を精神鑑定する真梨子・・・真梨子の探求と一郎の謎・・・その気になりますねぇ
しかし、終盤、それ以上に強烈な印象を残す、爆破犯・緑川(二階堂ふみ)が出てきました。
・・・こちらのが更に強烈でした
そんな爆破犯を相手に、真梨子に心開かれた一郎が立ち向かいます。盛り上がる
いくら脳男が、「痛みを感じない」という特異な体質とはいえ、あんなに車にボコられたら、立ち上がりもできないでしょうに・・・なーんて苦笑系の突っ込みは多いです
しかし、この作品は、それよか、やはり生田(斗真)くん、そして、二階堂ふみさんの演技力だと思いました。
とにかく凄い
一郎のラストシーン、この作品の中で初めて(少しだけ)笑った後、スッと冷たい眼光に戻る・・・良いです
また、二階堂さんの演技は、周囲にベテランの役者さんを揃えていますが、正直「影」でしか成り得ていないくらい、圧倒的でした
この2人がいたから、この強烈な世界を映画として完成できたような気がします
ちゅうことで、警官のほうがイカれちゃったみたい・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『天使の牙 B.T.A』を観ました。

2014-01-11 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 女だということに甘えるわけにはいかない。女だからといってバカにされたくない…。警察組織の中で、明日香(黒谷友香)は常に自分をぎりぎりまで追い込んで捜査に当たっていた。唯一の心の支えは、パートナーでもある恋人の古芳(大沢たかお)。優秀な刑事でありながらも、捜査や組織に対してどこか醒めている古芳は、麻薬組織クラインとの対決で何人もの同僚が命を失う中、明日香に言う。「俺たち二人とも、いつ死ぬかわからない。自分以外の誰も信じるな。そうすれば俺はお前を信じる」。明日香には、その真意がはかりかねた。そんな時、クラインのボス・君国(萩原健一)の愛人であるはつみ(佐田真由美)が、警察に保護を求めてくる。明日香ははつみの警護を担当するが、君国の部下によって二人は銃撃を受ける。身体に重症を負いながらも脳には損傷のない明日香。ただ一発の銃弾が脳を貫通し、身体には傷ひとつないはつみ。明日香の上司、芦田(佐野史郎)は、はつみの身体に明日香の脳を移植するという医師団の提案を受け入れる。明日香ははつみの肉体を借り、“アスカ”としてこの世に蘇る。
MovieWalkerより)

 大沢在昌さんの同名ベストセラー小説の映画化だそうです
最初からドンパチ・・・派手ですねぇ
明日香、恋人の古芳より前に前に・・・って感じでやや強引な行動です。
それが祟ったのか、敵に囲まれ、銃弾に倒れてしまいます
ここで冒頭のとおり、同じく撃たれたはつみと、運よく脳だけを移植して生き延びることになりました
こんな展開もかなーり強引ではありますが、ネタとしては面白くなってきました
はつみの体を借りて潜入捜査をする明日香、巨悪の根源に潜入するワケですが・・・
・・・根源たる君国という人物が、何だかダサいです
ただのエロオヤジにしか見えない。何で「強み」があるのか、薬を売ってるから
中盤は警察内部にもスパイがいて・・・と色々とひねろうとしているのは理解できますが、なんだか謎解きゲームを進めているみたいで、一つ一つのシーンをコントローラーで操作しているみたいで、切れ切れなんですよね
味方が撃たれ、裏切者も撃たれって一人一人の結末も、ゲームっぽい
折角の大沢(たかお)さん、そして、ヒロインを見事に演じた佐田真由美さんと、その他も含めてキャストはなかなか豪華なんですが・・・最近はゲームの声も俳優さんとか使って豪華だしねぇ
ちゅうことで、エンディングの曲 はt.A.T.u そーいえば昨年久々に日本に来てたねぇ・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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休み最終日・・・

2014-01-05 14:17:21 | 日々をたらたら(日記)
 年始の休み最終日は、晴れではあるけど、ちょっと雲もあり
映画1本観た後に、ジョギングに出かけた
今日の「プチ冒険」は、利根川を渡って、取手方面に向かい、6号の橋で戻ってくるというルート。
今までは、気分や体調次第で、すぐに引き返せるって感覚があるんだけど、橋を渡ってしまうのは、後戻りできないような感覚があって、若干勇気がいる
案の定、途中から腹痛がひどくて、トイレを我慢しながら必死に走った。
結局、元日同様、21kmを走った
この1週間で50km走ってる・・・ちょっとやり過ぎたかなぁ・・・

帰宅して朝食をとったのち、明日からの会社のために、出していたクリーニングを取りに行った
その足でそのまま、sの希望である、「凧あげ」しに、土手に行った。

風が無くて、短時間しかあがらなかった
一番希望していたsは途中で飽きてしまい、ただの遠足と化してました。

昼食後、元気な子供達は、じいちゃんに誘われ、庭の柚子を獲ってた。

50個以上とれたみたい。しばらく、バスクリンは不要かも・・・ね
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『クラウド アトラス』を観ました。

2014-01-05 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 初老の男ザックリー(トム・ハンクス)には、時空を超えたいくつもの“自分”の物語があった。1849年の太平洋諸島。“彼”は医師ヘンリー・グースとして弁護士ユーイング(ジム・スタージェス)と出会う。ユーイングはホロックス牧師(ヒュー・グラント)と奴隷売買の契約を交わす。島で罹患したユーイングに、グースは無料の治療を買って出る。1936年、ユーイングの航海日誌を読む音楽家フロビシャー(ベン・ウィショー)は父親に勘当され、恋人シックススミス(ジェイムズ・ダーシー)のもとを離れて、スコットランドの作曲家エアズ(ジム・ブロードベント)の家へ押し掛ける。フロビシャーはエアズの採譜者を務めながら、後に幻の名曲となる「クラウド アトラス六重奏」を作曲する。フロビシャーからの最後の手紙をシックススミスが受け取った37年後の1973年、サンフランシスコ。物理学者となったシックススミスは、人命に関わる原発の報告書をジャーナリストのルイサ(ハル・ベリー)に託そうとして殺される。原発の従業員アイザック・スミスである“彼”はルイサと恋におち、会社を裏切る決意をする。2012年のロンドンで“彼”は作家ダーモット・ホギンズとして著書を酷評した書評家を殺し、カルト的英雄となる。大儲けした出版元のカベンディッシュ(ジム・ブロードベント)はダーモットの弟たちに脅迫される。2144年、遺伝子操作で作った複製種を人間が支配する全体主義国家ネオ・ソウル。複製種ソンミ451(ペ・ドゥナ)は密かにカベンディッシュ原作の映画を観て自我に目覚める。革命軍チャン(ジム・スタージェス)と恋におちた彼女は、自ら反乱を率いる。ソンミが女神として崇められる地球崩壊後106度目の冬の地で、進化した人間コミュニティーからの使者メロニム(ハル・ベリー)が若き日のザックリーの村を訪れる。ザックリーがガイド役となり悪魔の地と呼ばれる険しい山の山頂にたどり着くと、メロニムの驚くべき使命が明かされる……。
MovieWalkerより)

 「MATRIX」のウォシャウスキー姉弟と『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ・・・監督が3人いるそうです
冒頭の解説がやたら長いですが、とにかく19世紀から近未来まで、6つの時代の物語・・・それが、「つながっている」というものです。
一応、群像劇という言葉も当てはまるとは思うんですが、一つの時代の演者さんが、違う時代に、違う役で出てくるという、思い切った作りをしてます
「つながっている」というのは、そういった点でも訴えているものだとは思うんですが、役者さんの凄さは思い知らされますが、話を追っかける俺の立場からすると、ただの「混乱の極み」になっちゃってます
一つ一つの時代の話をしっかり作っているのは分かりますが、3時間という上映時間はハンパなく辛かったです
(監督が3人ってのも、一人じゃ回らなかったから・・・なーんて事は無いですね
巷の感想を聞いていると、「感動した」って方が多いのですが、俺は厳しかったです。。。
もう一度見れば混乱はなくなるのかも知れませんが、もう一度見る気力はありません
・・・ちゅうことで、ペ・ドゥナにちょっと惹かれました・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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今頃カレンダーあさり?

2014-01-04 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨年末からずーっといい天気だね
今日はいつものお買い物&マックから始まり。
食事後、我が家のカレンダーを購入していない事に気づいて、書店に向かった。
新年になっちゃったので、すっかりカレンダーの数も少なくなってて、50%オフとかやってた。
カミさんは、家族の予定が記入できるカレンダーを選んでた。
俺はというと、トイレ用のカレンダーを物色してた
で、ついでに、50%オフってのに便乗して、思わずコイツを買ってしまった。

「ホントに買うの」と白い眼で見るカミさんをよそに、ただの衝動買いです
帰宅して、早速カレンダーを開封した。
とりあえず、コイツの飾るところが無いので、冗談半分で、トイレに付けてみた
何故か、一番下のsは夢中になってる
Kは、照れているというか、あまり好んでない
Yは、一番白い眼で見てた
あまりに3人の子供達の反応が様々だったのと、何枚かめくってみたら、結構な写真もあったので、以下のとおり、カミさんが上から(もともと掛ける予定だった)カレンダーを付けてしまった。

このままにするのかは、今後次第だけど、もしこのままだったとしたら、今後、お客さんがくると、めくってくれて、左下あたりが、折れてくるのかな
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『夢売るふたり』を観ました。

2014-01-04 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 東京の片隅にある、小料理屋。腕が確かな料理人で、愛嬌のある夫・貫也(阿部サダヲ)。その夫を支えながら店を切り盛りする妻・里子(松たか子)。ふたりの店は小さいながらも、いつも常連客で賑やかだった。ところが5周年を迎えた日、調理場からの失火が原因で店は全焼。夫婦はすべてを失ってしまう。もう一度やり直せばいいと前向きな里子とは対照的に、やる気を無くした貫也は、働きもせず酒に酔う日々。そんなある日、貫也は駅のホームで店の常連客だった玲子に再会する。酔っ払った勢いに任せて、玲子と一夜を共にした貫也。翌朝、浮気は里子にすぐにバレてしまうが、妻はその出来事をキッカケに、夫を女たちの心の隙間に忍び込ませて金を騙し取る結婚詐欺を思いつく。自分たちの店を持つという夢を目指し、夫婦は共謀して次々と女たちを騙して始める。結婚したい実家暮らしのOL、男運の悪いソープ嬢、孤独なウエイトリフティング選手、幼い息子を抱えたシングルマザー。計画は順調に進み、徐々に金は貯まっていく。しかし、嘘の繰り返しはやがて、女たちとの間に、そして夫婦の間にさえも、さざ波を立て始めていく…。
公式サイトより)

 「夢売るふたり」というタイトル・・・確かに・・・怖いですねぇ・・・
この夫婦、料理屋が火事になる前は、至って普通の頑張り夫婦だったんですけどね
貫也の最初の浮気に対する里子の反応が、めっちゃ怖かったです
そこからの、「詐欺計画」は、ほぼ里子が仕組んだシナリオだったんでしょうね・・・
最初のOL(田中麗奈)との話も、電車で遠目からじーっと見ているし
確かに「詐欺」ではあるんだけど、「里子が怖い」という点以外は、あんまり犯罪って感じがしないのは、貫也の人間性なんでしょうか作風がコミカルだからでしょうか
(まあ、そういった感じじゃないと、詐欺は働けないんでしょうが
頂いた(借りた)お金を、部屋にしっかり飾っている点も、良くも悪くも、「目標に向かって頑張る夫婦」してます
新たな店を立てる頃には、正直、二人とも崩壊しちゃってます
そこから、詐欺バレになるまでの流れは、別の映画かと思うくらい、なんかシリアスになっちゃいました。
結末がどーなるか分からないので、最後まで興味を持って見れました。ま、結末がすごいかというと、あっさりなんでしょうが
ちゅうことで、別な視点で言うと、松たか子さんの色々なシーンにビックリ・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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初夢見れず?

2014-01-03 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 1/2(木)
 初夢、見なかったなぁ・・
朝から、実家を連れて、弁天様に行った。(俺は昨日も言ってたけどね)
家族で、しっかり挨拶をしてきました。
とsはおみくじをやって、それぞれ「吉」と「小吉」だった。

午後は超まったーりしてた
 1/3(金)
 映画鑑賞後、掃除と布団干しをした。
日中は、HDDに録画していた年末年始の番組をひたすら鑑賞した。
夕方になって、ジョギング
さすがに2日前に21kmも走ってしまったんで、今日は1時間限定、9kmにとどめた。
その後は俺だけお出かけ
中学からのダチと飲む約束してたんで・・・ね
5時だから、予約とかしてなかったんだけど、どこも大混雑みたい
9時半まで飲んで喋って、バスで帰った。
2014年1発目の「外飲み」、今年は何回あるかなぁ・・・
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頑張れシューマッハ!

2014-01-03 21:45:00 | えふわんの部屋
 昨年の仕事納めの時に入った衝撃のニュース
あのM.シューマッハさんが、家族とスキーしている際に岩に激突し、重篤
その日は、シューマッハが好きだった会社友人とちょっとだけ会話したけど・・・とにかく心配で、毎日ニュースを探してた。
で、本日1/3は、シューマッハさん45歳の誕生日
安定はしているものの、いまだ重篤の状態のまま・・・です
彼が在籍していたフェラーリやメルセデス、そしてレーサー仲間などが、応援のコメントを出しています。

こんなに長く昏睡状態が続いているのは、とっても厳しい状況であると思います。
が、彼は必死に戦ってくれていると信じています。
一昨年F1を引退して、やっと家族とともに第二の人生を開始した矢先なんだから、もっともっと、家族と遊びたいはず
ずーっと付き添っている家族の方々も大変でしょうが、頑張ってください。
そして、シューマッハさん、私も応援します。頑張って帰ってきてください
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『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン(Part2)』を観ました。

2014-01-03 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ヴァンパイアのエドワードと結婚し、自らもヴァンパイアとなることでカレン家に加わったベラ。ベラに恋していたジェイコブは、ベラとエドワードの子・レネズミこそが、オオカミ族に伝わる “刻印”(=運命)の相手だと悟る。永らく続いたヴァンパイアとオオカミ族の争いは終わり、ようやく平穏に暮らせる時が来たはずだった。だが、3000年生きるヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミが全てのヴァンパイアを滅ぼすといわれる伝説の存在・“不滅の子”であると判断し、カレン家の抹殺に乗り出す。“不滅の子”とは、人間の子供が転生したヴァンパイアのことで、抑制の効かない危険なヴァンパイアとされる。
公式サイトより)

 ついにトワイライト・サーガも完結です
前作ラストでついにヴァンパイアとなってしまったベラ、何かめっちゃ強いんですけど
更にレネズミ(って変な名前)も、めっちゃ成長速いんですけど
前作まではベラが、この世界のキーワードになるものかと思ってましたが、レネズミなんですね・・・
こんな「新興勢力」に、様々な種族が助太刀にきましたが、沢山いて覚えられません。
それぞれ、個々の能力を持っている点、ドラマ「HEROES」のようです
敵対するのは、老舗のヴァンパイア族・・・こちらは、とにかく多勢です
今回は、細かい話や、ラブシーンは少なめで、とにかく、この最終決戦中心です
避けたかった闘いなれど、ついに勃発しちゃいました・・・ですが、アリスの見せた「未来」でしたか・・・
この「未来」の闘いは見どころが多かったですし、凄かったです
(一番怖かったのが、やはり成長しちゃったダコタ・ファニングちゃんでしょうか
こうして、一旦は、争いをなんとか「抑えた」状態で、長かったこの物語は閉じてしまいました。
思えばこのシリーズ、1作目を見て、この独特な雰囲気、ヴァンパイアとライカンの描き方(動き)、そしてその間での恋愛・・・これにハマってしまい、その後もずーっと見続けていた感があります
(どちらかというと、女性のが人気あるとか 確かに、ヴァンパイアの妖艶さ、ライカンの強靭さは魅力に感じます)
ラブ、アクションにどんどん特化しちゃった感がありますが、変に難しくすることもなく、良かったと思います
ちゅうことで、個人的には、ベラよかアリスがやはり好き・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『カイジ2 人生奪回ゲーム』を観ました。

2014-01-02 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 伊藤カイジ(藤原竜也)は数々の命懸けのゲームに勝利し、多額の借金を帳消しにした。しかし、まさに人生の逆転を果たしたと思ったのもつかの間、1年も経たないうちに再び借金まみれの負け組になっていた。カイジは再逆転をめざし、当たれば10億円以上を稼げるモンスターマシーン、通称“沼”に挑む。裏カジノの若き支配人・一条聖也(伊勢谷友介)は、ただでさえ難攻不落の“沼”を、さらに絶対に攻略できないようにコントロールしていた。実は一条とカイジの間には、驚愕の因縁があった。地上300メートルの超高層ビルの間に渡された細い鉄骨を渡るという命懸けのゲームで、渡りきったのが一条とカイジの2人だけだったのだ。そんな最大最強のライバルである一条が支配する“沼”を攻略するため、カイジはそれぞれの理由でどん底の人生を送る負け組の石田裕美(吉高由里子)、坂崎孝太郎(生瀬勝久)、そして前作でカイジの行く手を阻んだ利根川幸雄(香川照之)と手を組む。負け組4人は希望ある人生を奪回するため、命懸けで数々の究極のゲームに挑む。
MovieWalkerより)

 福本伸行の人気同名コミックの実写映画化であり、前作は結構ヒットしたんですね
前作は見ましたが、コミックはまだ未見です・・・すみません
前作で折角、巨額の富を得たのに、1年もたたずに借金まみれになったんですね
人生そのものがギャンブルだから勝ち負けが激しいってことなんですね・・・そういった漫画でしょうし
前作は、アンダーグラウンドからの這い上がりでしたが、今回は、どちらかというと、「沼」というマシンの攻略に終始していますね
ほぼ単独行動だったカイジに、前作の敵・利根川まで仲間となり、ギャンブルしますが、裏切りネタが多くて・・・
しかも、この「沼」にも、何度も「ポイント」があって、なっかなかフィーバーしません。
「沼」を牛耳っている一条だったのに、途中からただの「ハラハラ屋さん」になってて、カイジ、周囲の人々、一条・・・それぞれが、一喜一憂しているシーンが多くて、ちょっと飽きたかも
「沼」以外にもう一つくらいネタがあっても面白かったかも知れませんが
ちゅうことで、やはり漫画を見ないと、本当の面白さは伝わらない・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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