『劇場版仮面ライダーアマゾンズSeason2 輪廻』を観ました。

　あれから5年……。トラロック事件によりアマゾン大量流出事件は終息したかに見えたが、事態は思わぬ展開を迎えていた。アマゾン狩りをしていた千翼は、アマゾンと戦う謎の少女・イユと運命的な出会いを果たす。しかし、千翼はまだ知らない、彼女はアマゾン化した父親に殺され、アマゾンとして蘇った生体兵器であることを ――。
(東映ビデオ作品紹介より)

　amazon prime videoで観れたseason2、全13話が約１００分に再編集されて劇場版となった作品です
俺は残念ながら、season1で脱落しちゃってて、season2を観る気は無くなってましたが、この短時間作品であれば・・・と思い、覚醒(season1の再編集版)を復習して、この作品に臨みました
前作で、アマゾンというものの「正体」と、「人間」との関係性をしっかり叩き込んでましたが、今回は、ちょっと話を変えてますね。
溶原性細胞という新たなネタを出して、そやつらを「駆除」する組織(4C)の行動、前作の組織より過激に、めちゃめちゃやりますね
アマゾンという存在も多様化しちゃっている、どうしても「良い方向」にて一枚岩にならないので、人間から嫌われちゃう・・・前作以上に暗い展開かも
そういった意味では、アルファの行動のほうが、オメガの行動より、「一本筋が通っている」風になってるのが不思議です。。。変身前の彼は、ちょっとサイコにも見えちゃうくらい、もはやヒーローじゃないですけどね
そして、今回現れたアマゾン(ネオ)の行動も単純です。ちょっと弱いけどね
そういった意味では、season1で主役と思えたオメガが、結果的に一番、立ち位置が微妙になっちゃったのが可哀想・・・
ちゅうことで、この作品のヒーローは誰なのか・・・問いかけている作品なのか・・・で、35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『劇場版仮面ライダーアマゾンズSeason1 覚醒』を観ました。

　人工生命体を人型に成長させる実験「アマゾンプロジェクト」がとある製薬会社で秘密裏に行われていた。しかし、2年前の事故で約4000の実験体が街に解き放たれた。実験体駆除のエキスパート・駆除班はその対処に明け暮れていた。その一方で「アマゾンプロジェクト」の責任者・水澤令華のもとに2年前から養子として引き取られた一人の青年・水澤悠がいた。彼も自らの変調に気付きつつあった。そしてアマゾンを狩るアマゾン、鷹山仁も独自に行動を開始していた。その男の目的は依然謎のままである…様々な思惑が錯綜する中、悠と仁の出会いによって物語は大きく動き出すのであった。
(東映ビデオ作品紹介より)

　amazon prime videoでリリースされていた「仮面ライダーアマゾンズ」のSeason1の全13話が劇場版として編集された作品です。
prime会員になっていたから「おっ、お得ぅ」と思ってこのSeason1は観ましたが、ライダーデザインは格好良いと思ってたけど、物語はなんだかイマイチ気に入らなくて、このSeason1で辞めちゃったんですよね。
今回は、100分程度の時間でもあったから、「おさらい」として観ましたが、うん、時間が短い分、単刀直入な話になったって気がします
野生のアマゾン(アルファ)と、養殖のアマゾン(オメガ)って関係性が滑稽に思えていたけど、彼らの「主張」を改めて復習できましたしね
描写は、相変わらずドロドロしてて、グロっるけど、劇場では、どう映ったんでしょうかね・・アクションは結構冴えてて好きですけど。
次のシーズンを観るために、復讐するには、この尺で十分っす
ちゅうことで、やはりアルファのデザインのが格好良い・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません