BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

グランブルーでの釣果の考察

2013-03-19 11:05:00 | ジギング
 昨日の記事の通り、私、グランブルーさんで見事に撃沈でした(涙

 船の上でこんなに圧倒的に撃沈したのは久しぶりでした。

 「ん~、何がアカンかったんやろう???」

 いろいろと考えてみました。

 まずは、魚の胃をチェックしてみました。

 ヒラマサ2匹の胃の中はほとんど消化されたものが少し残っていましたが、何かは分かりませんでした。

 ハマチ1の胃の中は↓



 こんなサイズのイカでした。


 そして、ハマチ2の胃の中は↓



 カタクチイワシかな?


 という訳で、ベイトはイカやイワシだったようですが、お腹の中がパンパンてな状況では無かったので、活性はそんなに高くなかったのでしょう。

 そして、この日のヒットパターンですが、私がハマチを釣ったのは着底バイトでした。

 私はヒラマサ狙いということもあり、基本、ジャカジャカ巻きから鋭くジャークを入れて、不意にストップを入れるようなアクションで通しました。

 しかし、魚を釣ったオトンのアクションは、決して速いアクションではありませんでした。

 この日が初めてのジギングの方はミドルなワンピッチを貫き通してメジロ、ハマチをキャッチしていた他、バラシも多かったですが良く当たっていました。

 右艢の方は私と似たようなジャークで朝一でヒラマサを上げていましたが、あとはハマチのみ、他の2人のしゃくり方はよく見えませんでしたが、ブリ、ヒラマサとヒラマサを上げておられました。

 それに引き換ええ私はアクション中の魚信すら無し、、、。

 釣行の2日前から急に気温が上がり、日中は20℃近くなっていました。

 この日も天気が良く、気温がかなり上がってましたので、水温は上がるのかと思っていました。

 しかし、よく考えてみると、この海域は丸山川の河口付近ですので、神鍋等の山々からの雪代が入って急に水温が落ちた可能性が考えられます。

 その為にあまり速い動きには魚が着いていき難かったのでは?

 もちろん、私も時にはジグをゆっくり動かしたり、ワンピッチにしたりと様々なアクションを試していました。

 しかし、船長さんの「良い感度出てますよ~、ジグに反応してます!!」のアナウンスが入るチャンスの度に、めっちゃ頑張って速くジグを動かしていました。


 ここ一番の時に「ヒラマサは速引」という先入観に捕われて、この日のヒットパターンのフラフラアクションが出来ていなかったのです。


 それが正解なのかどうかは分かりませんが、私のジグに魚が喰わなかったのは事実ですので、これからは、もっと、広い視野で実践できるように心がけようと思ったのでした。

 

 話は変わりまして、オトンからヒラマサいただきました!!



 2日寝かせてから捌いてみると!!



 きれいな身です!!

 もちろん、最高に美味しかったです!!

 次は自分で釣りたいな~。





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