遅ればせながら、3月10日のミタチ丸さんでの鯛サビキ釣りの報告です!
この日は3日ほど、かなり暖かい日が続いた翌日で、予報では昼過ぎから寒冷前線が南下して雨が降り、その後は急激に冷え込んで風が吹き荒れるというもの。
「こりぁ、明日は無理やろうな~」と思っていました。
19時過ぎに確認の電話を入れると「明日の朝4時過ぎに最終判断をします」とのことでした。
当日の4時過ぎに電話を入れると「昼から荒れそうやけど、出します!」
おおぉ~、出るんや~。
てなことで、小豆島に行ってきました!
5時過ぎに加古川を出船し,べた凪の海を南下、快調に飛ばして1時間半ほどで小豆島北側のポイントに到着しました。
やはり、昼からの荒天の予報の為、かなり少ない船団だそうです。
初めての鯛サビキの私とオトンは御立船長に釣り方を聞き、見よう見まねで釣り始めましたが、案の定、長い仕掛けの扱いに悪戦苦闘(汗
船長の「はい、上げて」の声の度にビビりながら、釣り始めました。
暫くして、右ミヨシの常連さんが小型の鯛を上げ、その後、すぐに私にも魚信が!!
慎重に上げていきましたが、こちらはメバルでした。
その後、右艢の方が大きなメバルを上げた後、風も出てきたので島の東部に移動しました。
こちらは風裏になる為にべた凪。
そこそこの船団がいて、ぽつぽつと鯛が上がっています。
向かいの船で、機械でしゃくっている方は次々に鯛を水揚げしていきますが、私達はなかなか当たりません。
その後、だんだんと風が出だして、私も仕掛けを2セットからませてしまい、父は大苦戦しています。
そして、雨が降り出し、風も激しさをましてきました。
同船者には、ぽつりぽつりと鯛が上がるものの、かなりの渋さ、、、。
私にも3度ほど魚信があり、1度は魚が付いていましたが、途中でフックオフ(涙
「やっぱり、竿、堅かったな~」
時折、御立船長の「ええ感度出てるで!!早く落としてや!喰うで~!!」の激が飛びますが魚信が有ってもバレたり、なかなか厳しいです(汗
あまりの天候の激しさに周りからは、船がどんどん減っていき、ほとんど船が見当たらないまでになりました。
しかも、気温は急激に下がり、雨と風で手がかじかみ、心が折れそうになってきました。
小さな移動を繰り返したところで「ええ感度や!!」
すぐに同船者が鯛を上げました!!
私も気力を保って集中して巻いていると コンッ!コンッ!!
「頼む~、バレんといてくれ~」
必死に祈りながら巻き上げていくと20cm程のチャリコですが、なんとか真鯛を上げることができました!!
その後、感度が無くなり、2時半くらいに帰途につきました。
帰りは、大荒れ!! ザップン ザップンと波を被りながら3時間くらいかけて港まで帰ってきました。
帰り道、常連さんと御立船長から、楽しいお話を沢山聞くことができました!!
「ホンマにオモロいのは鯛カブラやで!! また鯛カブラの時においでよ!!」
「キャスティングもオモロいで~!! 他の船ではでけへんような釣り、うちやったら出来るで!!」
長い帰りもアッと言う間でした!!
結局、この日は船中7人で鯛11枚、メバル2本で竿頭は鯛4枚とミタチ丸さんとしてはかなり渋い釣果でした。

帰ってからニュースを見ると、強風で鉄製のベンチが倒れてケガ人が出たりとかなり大荒れだったようですね。
初めての鯛サビキは非常に厳しい釣行となりましたが、御立船長のお陰で、本当に楽しかったです!
今年は鯛カブラにも挑戦しようと思いますが、まずは明日、もう一度ミタチ丸さんで鯛サビキに行ってきます!!
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この日は3日ほど、かなり暖かい日が続いた翌日で、予報では昼過ぎから寒冷前線が南下して雨が降り、その後は急激に冷え込んで風が吹き荒れるというもの。
「こりぁ、明日は無理やろうな~」と思っていました。
19時過ぎに確認の電話を入れると「明日の朝4時過ぎに最終判断をします」とのことでした。
当日の4時過ぎに電話を入れると「昼から荒れそうやけど、出します!」
おおぉ~、出るんや~。
てなことで、小豆島に行ってきました!
5時過ぎに加古川を出船し,べた凪の海を南下、快調に飛ばして1時間半ほどで小豆島北側のポイントに到着しました。
やはり、昼からの荒天の予報の為、かなり少ない船団だそうです。
初めての鯛サビキの私とオトンは御立船長に釣り方を聞き、見よう見まねで釣り始めましたが、案の定、長い仕掛けの扱いに悪戦苦闘(汗
船長の「はい、上げて」の声の度にビビりながら、釣り始めました。
暫くして、右ミヨシの常連さんが小型の鯛を上げ、その後、すぐに私にも魚信が!!
慎重に上げていきましたが、こちらはメバルでした。
その後、右艢の方が大きなメバルを上げた後、風も出てきたので島の東部に移動しました。
こちらは風裏になる為にべた凪。
そこそこの船団がいて、ぽつぽつと鯛が上がっています。
向かいの船で、機械でしゃくっている方は次々に鯛を水揚げしていきますが、私達はなかなか当たりません。
その後、だんだんと風が出だして、私も仕掛けを2セットからませてしまい、父は大苦戦しています。
そして、雨が降り出し、風も激しさをましてきました。
同船者には、ぽつりぽつりと鯛が上がるものの、かなりの渋さ、、、。
私にも3度ほど魚信があり、1度は魚が付いていましたが、途中でフックオフ(涙
「やっぱり、竿、堅かったな~」
時折、御立船長の「ええ感度出てるで!!早く落としてや!喰うで~!!」の激が飛びますが魚信が有ってもバレたり、なかなか厳しいです(汗
あまりの天候の激しさに周りからは、船がどんどん減っていき、ほとんど船が見当たらないまでになりました。
しかも、気温は急激に下がり、雨と風で手がかじかみ、心が折れそうになってきました。
小さな移動を繰り返したところで「ええ感度や!!」
すぐに同船者が鯛を上げました!!
私も気力を保って集中して巻いていると コンッ!コンッ!!
「頼む~、バレんといてくれ~」
必死に祈りながら巻き上げていくと20cm程のチャリコですが、なんとか真鯛を上げることができました!!
その後、感度が無くなり、2時半くらいに帰途につきました。
帰りは、大荒れ!! ザップン ザップンと波を被りながら3時間くらいかけて港まで帰ってきました。
帰り道、常連さんと御立船長から、楽しいお話を沢山聞くことができました!!
「ホンマにオモロいのは鯛カブラやで!! また鯛カブラの時においでよ!!」
「キャスティングもオモロいで~!! 他の船ではでけへんような釣り、うちやったら出来るで!!」
長い帰りもアッと言う間でした!!
結局、この日は船中7人で鯛11枚、メバル2本で竿頭は鯛4枚とミタチ丸さんとしてはかなり渋い釣果でした。

帰ってからニュースを見ると、強風で鉄製のベンチが倒れてケガ人が出たりとかなり大荒れだったようですね。
初めての鯛サビキは非常に厳しい釣行となりましたが、御立船長のお陰で、本当に楽しかったです!
今年は鯛カブラにも挑戦しようと思いますが、まずは明日、もう一度ミタチ丸さんで鯛サビキに行ってきます!!
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