久々に先週と今週末のお休みに時間を見つけて、津軽三十三観音霊場めぐりを回ってきました。
前回回った24番札所は雪があったころなので、、、だいぶ行けずじまいでした。
思えば初めて1番札所の久渡寺へ行ったのが2年前ですし、なんとしても今年中に終わらせたいなぁと思います。
もう残り6つなので、雪が降る前に全部回ります。
しかも近場が多いですし!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/56/a46bf1815d245d11d72d2c0c044befa1.jpg)
25番札所は梵珠山の中にあります。
五所川原の前田野目地区から山の中を登って行った松倉観音堂(松倉神社)。
春先にチャレンジしたのですが、まだ雪が残っていてぬかるんでたのであきらめました。
そして先日もチャレンジしたのですが、砂利道を登りで行くのですが、山の奥に行けばいくほど砂利が荒くなっていく。
4WD車ではないし、この悪路のせいでパンクしたら後が怖いなぁと行くのを断念してしまいました。
しかし調べてみたら、青森市浪岡の大釈迦地区にある元光寺も25番札所になっているので、そちらにお参りに行きご朱印をいただきました。
なんとなくこの大釈迦といい、梵珠山といい、ご利益がありそうな知名よね。
すごく立派なお寺で、法事が行われていたのでこっそり押してきました。
このお寺が代わりの札所になっているのは、やはりあの悪路のせいで行けない人(冬とか)のためもあるのだろう。
ほんとは歩いて登山でお参りするのが巡礼なんだけどね。
第二十五番札所 元光寺 青森市浪岡 大字大釈迦字山田99-3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3b/9fb97cbaf48fe8efdaadbf83e492c694.jpg)
26番札所は黒石市の法眼寺です。
こちらは比較的わかりやすかった。。。
お寺の門といい、中の建物といい、すごく立派で驚きました。
なんか5月に行った善行寺を思いだしちゃった。
ここにある鐘楼はすごく立派で歴史のあるものです。
実際今は使われていなくて中に入ることはできませんが、見てて雰囲気のあるものだと思いました。
ここでも法事が行われていて、私が中に入るとちょうどこれから法事を行うであろう和尚さんにばったり。。。
「あ、観音様のお参りの方ですね。終わったら言えば朱印を押しますよ~」と言われました。
私は「ハイ・・・」と言いつつ、これから法事が始まるんじゃ、、、終わるまで待つしかないのかしらと疑問に思った。
本堂の脇にある観音様にお参りを済ませて、和尚さんが出てきた方へ歩いて行きました。
そっち側は和尚さんの生活スペースなのか、お寺の内側の居住空間ですが、トイレの案内もあるし一般人も出入り可能かと思われる。
そこでお坊さん(?)っぽい、お寺の若い和尚さんのような方がいたので、その人にご朱印人のことを聞くと、すぐに用意してくれました。
本堂の裏側はなんかドキドキしますよ。
とにかく大きくて立派なお寺だと思いました。
第二十六番札所 法眼寺 黒石市大字山形町82
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/59/9e916ffda49ee2565062d7eb411fc4d3.jpg)
27番目は同じく黒石市の温湯地区にある袋観音堂です。
温湯温泉街を抜けて川を渡った先に赤い鳥居が見えます。
ここの鳥居をくぐり、山の中を続く坂道参道を登ったところにお堂があります。
ここは馬が祭られている神社で、別名「袋白山姫神社」といいます。
午年生まれの一代様と津軽では言われていまして、
私の祖父は午年でめちゃ馬が好きな津軽衆でしたので、
この手拭いを貰ったこともあります。
きっと祖父もここに来たことがあるんだろうなぁと思いました。
神社自体はとっても古い歴史があり、坂上田村麻呂(津軽ではこの人ゆかりの場所が多い)に関係しています。
その歴史1200年です。
神社のそばにあるイチョウの木もすごく立派でこれからの紅葉が楽しみでしょう。
鳥居のそばには馬の狛犬ならぬ狛馬がいます(津軽ではよくあること)。
毛糸の帽子や野球帽など被っていて、かわいいです。
しかし山道の参道はきつかったわ。
上に着いた頃は汗が出ちゃって気持ち悪く、思わずそのあと温湯にはいったくらいですから。
入口の近くにはプレハブハウスがあって、お守りなど売っています。
ここにあの手拭いも売られていたと思います。
地元のおばあちゃんたちが茶飲みがてらに寄りあってくつろいでます。
ご朱印をお願いすると「若いのにえらいねぇ~」なんて言われました。
ところでここの神社には珍しくHPなんてものもありました(↓)。
一代様のことも何?と思う方は、詳しく書かれてあるので参考になりますよ。
第二十七番札所 袋白山姫神社 黒石市袋地区
http://www.jomon.ne.jp/~hoshita/fukuro.html
前回回った24番札所は雪があったころなので、、、だいぶ行けずじまいでした。
思えば初めて1番札所の久渡寺へ行ったのが2年前ですし、なんとしても今年中に終わらせたいなぁと思います。
もう残り6つなので、雪が降る前に全部回ります。
しかも近場が多いですし!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/56/a46bf1815d245d11d72d2c0c044befa1.jpg)
25番札所は梵珠山の中にあります。
五所川原の前田野目地区から山の中を登って行った松倉観音堂(松倉神社)。
春先にチャレンジしたのですが、まだ雪が残っていてぬかるんでたのであきらめました。
そして先日もチャレンジしたのですが、砂利道を登りで行くのですが、山の奥に行けばいくほど砂利が荒くなっていく。
4WD車ではないし、この悪路のせいでパンクしたら後が怖いなぁと行くのを断念してしまいました。
しかし調べてみたら、青森市浪岡の大釈迦地区にある元光寺も25番札所になっているので、そちらにお参りに行きご朱印をいただきました。
なんとなくこの大釈迦といい、梵珠山といい、ご利益がありそうな知名よね。
すごく立派なお寺で、法事が行われていたのでこっそり押してきました。
このお寺が代わりの札所になっているのは、やはりあの悪路のせいで行けない人(冬とか)のためもあるのだろう。
ほんとは歩いて登山でお参りするのが巡礼なんだけどね。
第二十五番札所 元光寺 青森市浪岡 大字大釈迦字山田99-3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d3/56d85715b49ddd0ed2255528d5dec54a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3b/9fb97cbaf48fe8efdaadbf83e492c694.jpg)
26番札所は黒石市の法眼寺です。
こちらは比較的わかりやすかった。。。
お寺の門といい、中の建物といい、すごく立派で驚きました。
なんか5月に行った善行寺を思いだしちゃった。
ここにある鐘楼はすごく立派で歴史のあるものです。
実際今は使われていなくて中に入ることはできませんが、見てて雰囲気のあるものだと思いました。
ここでも法事が行われていて、私が中に入るとちょうどこれから法事を行うであろう和尚さんにばったり。。。
「あ、観音様のお参りの方ですね。終わったら言えば朱印を押しますよ~」と言われました。
私は「ハイ・・・」と言いつつ、これから法事が始まるんじゃ、、、終わるまで待つしかないのかしらと疑問に思った。
本堂の脇にある観音様にお参りを済ませて、和尚さんが出てきた方へ歩いて行きました。
そっち側は和尚さんの生活スペースなのか、お寺の内側の居住空間ですが、トイレの案内もあるし一般人も出入り可能かと思われる。
そこでお坊さん(?)っぽい、お寺の若い和尚さんのような方がいたので、その人にご朱印人のことを聞くと、すぐに用意してくれました。
本堂の裏側はなんかドキドキしますよ。
とにかく大きくて立派なお寺だと思いました。
第二十六番札所 法眼寺 黒石市大字山形町82
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/59/9e916ffda49ee2565062d7eb411fc4d3.jpg)
27番目は同じく黒石市の温湯地区にある袋観音堂です。
温湯温泉街を抜けて川を渡った先に赤い鳥居が見えます。
ここの鳥居をくぐり、山の中を続く坂道参道を登ったところにお堂があります。
ここは馬が祭られている神社で、別名「袋白山姫神社」といいます。
午年生まれの一代様と津軽では言われていまして、
私の祖父は午年でめちゃ馬が好きな津軽衆でしたので、
この手拭いを貰ったこともあります。
きっと祖父もここに来たことがあるんだろうなぁと思いました。
神社自体はとっても古い歴史があり、坂上田村麻呂(津軽ではこの人ゆかりの場所が多い)に関係しています。
その歴史1200年です。
神社のそばにあるイチョウの木もすごく立派でこれからの紅葉が楽しみでしょう。
鳥居のそばには馬の狛犬ならぬ狛馬がいます(津軽ではよくあること)。
毛糸の帽子や野球帽など被っていて、かわいいです。
しかし山道の参道はきつかったわ。
上に着いた頃は汗が出ちゃって気持ち悪く、思わずそのあと温湯にはいったくらいですから。
入口の近くにはプレハブハウスがあって、お守りなど売っています。
ここにあの手拭いも売られていたと思います。
地元のおばあちゃんたちが茶飲みがてらに寄りあってくつろいでます。
ご朱印をお願いすると「若いのにえらいねぇ~」なんて言われました。
ところでここの神社には珍しくHPなんてものもありました(↓)。
一代様のことも何?と思う方は、詳しく書かれてあるので参考になりますよ。
第二十七番札所 袋白山姫神社 黒石市袋地区
http://www.jomon.ne.jp/~hoshita/fukuro.html