タイムスリップ

名農の春はツツジ。
ここは順化温室付近ですが
その他にもいろいろなところで花を咲かせています！
かつて環境緑化の取り組みで総理大臣賞を受賞した際、
受賞記念として学校の裏の斜面にツツジを植栽した記憶があります。
当時は苗でしたが、生徒は自分の名前札をつけて植えました。
まだ20代の頃、名札を書いて生徒に渡した記憶があります。
数年前、この斜面で偶然その名札を見つけました。
ツツジはすっかり大きくなっているので
枝にはついていませんでしたが、木の根元に落ちていました。
拾ってみてびっくり、あきらかに当時の自分が書いた文字です。
一瞬ですが、今から25年以上も前の
昭和の時代にタイムスリップしたようでした。

指導者養成

地元の小学生が第１農場で農業体験をしています。
人工授粉？摘花？、残念ながら確認できませんでしたが
なんだか楽しそうに行っています！
小学生を指導しているのは園芸科学科の３年生。
どのように指導すれば安全に、
この体験実習の目的を達成できるのかを
事前に計画しながら実施しています。
その取り組みはまるで教育実習生のようです。
保育園や福祉施設では子供たちや高齢者の方々に
植物や動物の栽培や飼育をよく体験させます。
豊かな心や生き甲斐を持たせ生き生きとした毎日を
送れるようにするためですが、実施するには
指導者が指導法間もちろん、栽培飼育できなければなりません。
園芸科学科ではそんな指導者を育成しています。
こんな名農ならではの取り組みを紹介する
名農のファーマーズマーケットは明日、
八戸市のはっちで開催されます。
みなさまのご来場をお待ちしています。