霞か雲か

春の空、 全体に曇って霞のような不思議な景色を作っています。
「霞か雲か」は有名なさくらさくらの歌詞。
さて、そもそも霞（かすみ）という言葉は気象用語にありません。
霧（きり）か靄（もや）のどちらかです。
１kmよりも遠くが見えるのが靄、見えないのが霧。
このどちらかなのです。
霞はどうやら文学的表現のようです！
文学的に考えると霧は秋の季語。
春の季語は靄となります。
さらに靄が夜に発生すると朧（おぼろ）となります。
同じような現象でも季節や昼夜で呼び名が変わるとは面白いものです。
ぜひ見つけたら使ってみたい言葉です。
では霞の季節はいつでしょう。
「朧月夜」の歌詞に「菜の花畠に、入日薄れ、
見わたす山の端（は）、霞ふかし」とあります。
またさくらさくらも春の歌です。
つまり霞は春の季語であるということがわかります。

旅のお楽しみ

チームは年間約10回ほど他県で行われる大会に参加します。
大会のほとんどは週末に開催されるので
日曜日の夕方に帰ってくるような遠征は
翌日学校なのでとても疲れます。
そんな厳しい遠征を乗り切るパワーは旅先での食事。
お疲れさまも兼ねながら、いつもみんな一緒に食べています。
先日、東京駅で時間があったので昼食を食べることになりました！
この日のチームが選んだのは九州料理のチェーン店。
数年前に全目的に紹介され話題となった店です。
注目されたサービスが真ん中にあります。
ご存知、博多名物からし明太子です。
何の料理を頼んでもこの店では明太子が食べ放題なのです。
明太子は誰もが大好きな人気のおかず。
この日もみんな喜んでくれました。
機会があったらぜひ行ってみてください。
でも短命県返上に取り組んでいる青森県。
塩分のとり過ぎには注意しなければなりません。