チームは1年間で約5~6本のポスターを作ります。
よく大会では、どんなアプリケーションソフトで作ったのかよく聞かれます。
パワーポイントやパブリッシャーで作っているポスターと
ちょっと違うので興味を持たれるようです。
チームが使っているのがアドビイラストレータのCSシリーズ。
写真を加工するのはご存知Photoshopです。
今でこそみなさん普通にこれらのソフトを使っていますが、
使い始めた当時はかなり珍しいものでした!
最初に使い始めたイラストレータとPhotoshopがこれ。
あまり見たことのないパッケージではないでしょうか。
それもそのはず、イラストレータVer.4は1992年、
PhotoshopのVer.3は1994年リリース。
やっとWin版が出たばかりの年代物なのです。
当時はびっくりするほど高額でいずれも10万円以上していました。
使っている素人はもちろん、地元の出版業界でもまだ導入していなかったため
八戸市でデジタル出版をやり始めた富士フィルムに行っては
いろいろ教わりながら学校の冊子や新聞を作っていました。
当時は最先端のPhotoshopを扱う人を「フォトショッパー」と呼んでいた時代。
その機能は想像を遥かに超えていて、ドロップシャドウやレイアーの発想には
大いに感動したことを今でも覚えています。
冊子作りをすることもなくなった今、イラストレータと
Photoshopはポスター作りの頼もしい相棒となっています。
DTPを始めて約20年。
この古びたアプリケーションソフトは大切な文化遺産です。
よく大会では、どんなアプリケーションソフトで作ったのかよく聞かれます。
パワーポイントやパブリッシャーで作っているポスターと
ちょっと違うので興味を持たれるようです。
チームが使っているのがアドビイラストレータのCSシリーズ。
写真を加工するのはご存知Photoshopです。
今でこそみなさん普通にこれらのソフトを使っていますが、
使い始めた当時はかなり珍しいものでした!
最初に使い始めたイラストレータとPhotoshopがこれ。
あまり見たことのないパッケージではないでしょうか。
それもそのはず、イラストレータVer.4は1992年、
PhotoshopのVer.3は1994年リリース。
やっとWin版が出たばかりの年代物なのです。
当時はびっくりするほど高額でいずれも10万円以上していました。
使っている素人はもちろん、地元の出版業界でもまだ導入していなかったため
八戸市でデジタル出版をやり始めた富士フィルムに行っては
いろいろ教わりながら学校の冊子や新聞を作っていました。
当時は最先端のPhotoshopを扱う人を「フォトショッパー」と呼んでいた時代。
その機能は想像を遥かに超えていて、ドロップシャドウやレイアーの発想には
大いに感動したことを今でも覚えています。
冊子作りをすることもなくなった今、イラストレータと
Photoshopはポスター作りの頼もしい相棒となっています。
DTPを始めて約20年。
この古びたアプリケーションソフトは大切な文化遺産です。