まもなくクランクイン

１年生が実験しているスプラウト。
たかが「もやし」ですが、
優れた機能性を持つとして話題になっています。
左は光を当てていない正真正銘のもやし！
右の２種類は青と赤の光を照射しています。
ずいぶん大きさや葉の色に違いがあると思いませんか。
１年生ながら植物研究に挑戦したフローラジュニア。
小さなドラマをたくさん作ったはずです。
あらためて１年生の頑張りに敬意を称したいと思います。
さて話は変わりますが、農業を背景にした
アニメやドラマ、小説がときどき作られます。
なかでも帯広農業高校を舞台にした
漫画「銀の匙」は有名で映画化までされました。
また同じ青森県の三本木農業高校を舞台としたドキュメンタリー小説
「私、コスモの目になる」も話題となりこちらも
「三本木農業高校、馬術部」として映画化されました。
テーマ曲はかの有名な押尾コータロー氏の「君がくれた季節」。
youtubeで聴くことが出来ます。
そして現在、三本木農業高校でまた新しい映画が誕生しそうな動きがあります。
それはもちろん「いのちの花」。
何冊も本になり、テレビでも何度もとりあげられた実話です。
学校は違うものの、農業高校にはこのように
誰もが主役になる場面がそれはたくさん用意されています。
あなたが名農で主役となるドラマ。
まもなくクランクインです。

新研究のタネ発見

ここは環境システム科の温室脇のソーラーパネル。
この春からチームはこの場所で実験をしようと考えています。
現在、ものすごいスピードで巨大ソーラーパークが出来ています。
自然エネルギーを利用するためとはいえ、
広い畑にソーラーパネルが建てられていくのは
農業に関係している私たちにとって嬉しい光景ではありません。
そこでチームはあえてこの場所で作物を育てようと考えています！
現在まだ計画中なので、具体的なことは紹介できませんが
地元のソーラーパークの協力も得られれば
とても有意義な研究になるのではないかと考えています。
もういくつ寝ると春休み。
チームは春休みになるともう活動が始まります。