花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

薄皮まんじゅうではありません!!

2016年10月01日 | 研究
先日、宮城県の先生方に招かれて
チームフローラフォトニクスの話をしてきました。
その帰りにもらったお土産がこのおまんじゅう。
薄皮という文字がついています。
薄皮まんじゅうといえば福島名物。
そこでよく説明を呼んでみるとこれは
薄皮仕立てですが「山の神まんじゅう」というのが正式名称でした。
明治に発案されたおまんじゅうということでとても美味しいものでした。
せっかくなので薄皮まんじゅうを調べてみると、面白いものをみつけました。
なんと福島の薄皮まんじゅうは東京の志ほせまんじゅう、
岡山の大手まんじゅうと並んで日本三大まんじゅうと呼ばれているのだそうです。
いずれも創業は江戸時代と長い歴史をもっています。
東京のおまんじゅうならなんとか手に入るかもしれませんが
さすがに岡山もおまんじゅうは食べる機会がありません。
日本三大まんじゅうをすべて制覇するのはそう簡単ではありません。
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「夏秋イチゴ」いつ食べるの!!

2016年10月01日 | 環境システム科
環境システム科の温室に夏秋イチゴがたわわに実っています!
昨年までのイチゴと違って少し実は小さいのですが
赤くてとても美味しそうです。
でもこの水耕栽培装置、変わっているとは思いませんか。
一般に水耕栽培では平らなベッドに植え付けますが
この装置はなんと柱のようなパイプが立ち上がり
そこにイチゴが植えられています!
理由があります。環境システム科の立ち上げの際、
一般的な大きさのガラス温室の建設を依頼しましたが
予算の関係上、大きさは予定の半分になってしまいました。
そんな小さな温室に何十人も入ったら万が一の際、とても危険です。
また平面では教材となるイチゴはほんの少ししか植えられません。
そこでこの立体式の水耕栽培装置を導入し
床面積の割にはかなりの株数を確保することにしたのです。
このように面積の少なさはなんとか解決できたのですが、
気になる問題はまだあります。
このイチゴ、誰も食べないのですか?
加工すると酸味のきいた美味しいジャムになるそうですよ。
練乳をつけて酸味と甘みを味わうのも楽しいとのこと。
もう我慢ができません。
いつ食べるの?今でしょ!
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