チームが昨年取り組んだミニイチジクの栽培。
春から2年生が試食を楽しみに栽培に挑戦しましたが、
なんと生育途中で果実が謎の落果。
すべて未熟の状態で食べる前に落ちてしまいました。
イチジクは今から6千年以上も前から親しまれてきた地中海の果物。
古代ローマの重要な甘味源だったといわれています。
昨年はそんな温暖な地の果物を北国で栽培できるのかを探る目的で
取り組みましたが、このままでは成功する可能性が低いと判断し
彼らが3年生になった今年、野菜の研究にテーマを変えてしまいました。
するとどうでしょう。
3株栽培しているうち、2株は謎の落果をしてしまいましたが
なんと1株だけは落ちずに実が熟してきたのです。
いつ食べられるのかと待ちわびていたのですが
先日柔らかくなったのでとうとう1個収穫してみました。
切ってみるとご覧のとおり赤く熟れています。
草花のような花が咲かないのに実がつくので
「無花果」(イチジク)と書くのだと納得。
国語の勉強にもなりました。
それにしても中が空洞でおかしいとは思いませんか。
実は赤い粒々がイチジクの花なのです。
実の中で隠れて咲いていたんですね。
さっそく昨年の栽培に挑戦して失敗した3年生と試食してみたら
赤い部分はほんのり甘く美味しいのです。
でもちょっと収穫が早かったのかもしれません。
大丈夫、今年のイチジクは2つ実をつけました。
次はちょっと遅めに収穫したいと思います。
春から2年生が試食を楽しみに栽培に挑戦しましたが、
なんと生育途中で果実が謎の落果。
すべて未熟の状態で食べる前に落ちてしまいました。
イチジクは今から6千年以上も前から親しまれてきた地中海の果物。
古代ローマの重要な甘味源だったといわれています。
昨年はそんな温暖な地の果物を北国で栽培できるのかを探る目的で
取り組みましたが、このままでは成功する可能性が低いと判断し
彼らが3年生になった今年、野菜の研究にテーマを変えてしまいました。
するとどうでしょう。
3株栽培しているうち、2株は謎の落果をしてしまいましたが
なんと1株だけは落ちずに実が熟してきたのです。
いつ食べられるのかと待ちわびていたのですが
先日柔らかくなったのでとうとう1個収穫してみました。
切ってみるとご覧のとおり赤く熟れています。
草花のような花が咲かないのに実がつくので
「無花果」(イチジク)と書くのだと納得。
国語の勉強にもなりました。
それにしても中が空洞でおかしいとは思いませんか。
実は赤い粒々がイチジクの花なのです。
実の中で隠れて咲いていたんですね。
さっそく昨年の栽培に挑戦して失敗した3年生と試食してみたら
赤い部分はほんのり甘く美味しいのです。
でもちょっと収穫が早かったのかもしれません。
大丈夫、今年のイチジクは2つ実をつけました。
次はちょっと遅めに収穫したいと思います。