ここは昨年まで約10年間、環境班であるTEAM FLORA PHOYONICSが
本拠地として使用してきた純化温室。
今春解散したため、現在は新生環境班のTreasure huntersが
フローラの研究残骸からお宝になる原石を見つけては、
宝石になることを夢見て磨き直す場所となっています。
メンバーは環境システム科2年の男子4名、女子1名の総勢5名。
なぜか環境システム科になってから毎年5名という構成が続いています。
机の上が荷物で盛り上がっていますが
これはフローラの弟分である3年生のBubble Boysと
来週からやってくるジュニアの1年生用の研究資材。
つまり現在は学年を超えた3つの研究チームがここで
週4回実験を行なっているのです。
周囲の引き出しや収納庫の中にはフローラが10年間で使った
大量の実験資材や測定機器が収納されています。
温室は農場にあります。したがって必要な物品を切らすと
校舎に戻ってわざわざ調達しなければなりません。
その時間の無駄を省くために、いろんなものをコツコツと買いため
今ではこの部屋だけでほとんどのものが手に入るほど充実した装備を誇っています。
現在、ここで7つから8つの研究が同時進行で進められています。
コンピュータ制御の立派な温室ですが、
最大の欠点は1区画の窓が閉まらないこと。
雨だろうが雪だろうが故障していて一切閉まらず冬は氷点下の環境となります。
何度も直してもらうよう働きかけましたが
建設されてから20年も経つ温室のため
環境制御するシステムを作ったメーカーはすでに廃業しているとのこと。
建て替えたら数千万円もかかるためそれも無理。
こればっかりはどうしようもありません。
春から秋までの使用期間限定の温室ですが
彼らの熱意によってここからまた宝石が見つかることを願っています。
本拠地として使用してきた純化温室。
今春解散したため、現在は新生環境班のTreasure huntersが
フローラの研究残骸からお宝になる原石を見つけては、
宝石になることを夢見て磨き直す場所となっています。
メンバーは環境システム科2年の男子4名、女子1名の総勢5名。
なぜか環境システム科になってから毎年5名という構成が続いています。
机の上が荷物で盛り上がっていますが
これはフローラの弟分である3年生のBubble Boysと
来週からやってくるジュニアの1年生用の研究資材。
つまり現在は学年を超えた3つの研究チームがここで
週4回実験を行なっているのです。
周囲の引き出しや収納庫の中にはフローラが10年間で使った
大量の実験資材や測定機器が収納されています。
温室は農場にあります。したがって必要な物品を切らすと
校舎に戻ってわざわざ調達しなければなりません。
その時間の無駄を省くために、いろんなものをコツコツと買いため
今ではこの部屋だけでほとんどのものが手に入るほど充実した装備を誇っています。
現在、ここで7つから8つの研究が同時進行で進められています。
コンピュータ制御の立派な温室ですが、
最大の欠点は1区画の窓が閉まらないこと。
雨だろうが雪だろうが故障していて一切閉まらず冬は氷点下の環境となります。
何度も直してもらうよう働きかけましたが
建設されてから20年も経つ温室のため
環境制御するシステムを作ったメーカーはすでに廃業しているとのこと。
建て替えたら数千万円もかかるためそれも無理。
こればっかりはどうしようもありません。
春から秋までの使用期間限定の温室ですが
彼らの熱意によってここからまた宝石が見つかることを願っています。