ここは環境システム科の施設園芸実験室。
名久井農業高校には園芸実験室、生物工学実験室、
土肥実験室などいろいろな施設がありますが
この施設園芸実験室には変わったものが備えられています。
それがこの3畳ほどの小さな小部屋。育苗室です。
環境システム科には大きな圃場はなく、あるのは水耕温室だけ。
そのため育苗するのに土を使いません。
ここに見えているのは播種した育苗マット。スポンジ製です。
水に浸したこのマットに播種して、
この部屋に置くだけで、あっという間に芽が出てきます。
なぜならこの小部屋にはエアコンがあり、
植物の必要な発芽適温に保つことができるからです。
また光の波長も変えることができるため
発芽促進や発芽実験をすることもできるのです。
でも発芽してきた姿を見たら、皆さんきっとびっくりすると思います。
なぜならひょろひょろしたもやしなのです。
こんなもやしを水耕栽培ベッドに植えて育つのと
不安になること間違いなしなのですが、それがちゃんと育つのです。
それもレタスだったら1ヶ月ちょっとしたら収穫。
栽培環境を制御できる水耕栽培ならではの早業です。
名久井農業高校には園芸実験室、生物工学実験室、
土肥実験室などいろいろな施設がありますが
この施設園芸実験室には変わったものが備えられています。
それがこの3畳ほどの小さな小部屋。育苗室です。
環境システム科には大きな圃場はなく、あるのは水耕温室だけ。
そのため育苗するのに土を使いません。
ここに見えているのは播種した育苗マット。スポンジ製です。
水に浸したこのマットに播種して、
この部屋に置くだけで、あっという間に芽が出てきます。
なぜならこの小部屋にはエアコンがあり、
植物の必要な発芽適温に保つことができるからです。
また光の波長も変えることができるため
発芽促進や発芽実験をすることもできるのです。
でも発芽してきた姿を見たら、皆さんきっとびっくりすると思います。
なぜならひょろひょろしたもやしなのです。
こんなもやしを水耕栽培ベッドに植えて育つのと
不安になること間違いなしなのですが、それがちゃんと育つのです。
それもレタスだったら1ヶ月ちょっとしたら収穫。
栽培環境を制御できる水耕栽培ならではの早業です。