あの・・こんなんできましたケド。
スタートに手間取り、周回遅れとなっていた最終メンバー。
先日、師匠の援助もあってやっと冨栄養化した池を濃縮する装置が組み上がりました。
右がすだれ式の「冷やし中華始めました号」。
そして左ができたばかりの二重茅葺屋根式の「白川号」です。
屋根の角度をいろいろ調整しているうちに急角度になり
まるで白川郷の合掌作りの民家に似ているので命名されました。
次回の活動では、この装置を馴化温室内に2組セットして、
約1ヶ月の間、太陽エネルギーを利用して濃縮していく予定です。
おそらく実際に取り組んでみると、他のメンバー同様
トラブルが続出するかもしれません。でもそれも想定内。
まずは動かして、その都度ピットインしては修正するつもりのようです。
かなり遅れをとっている彼。製作しながら成功して欲しいと何度も話します。
もしかしてこの合掌作りは、彼の祈る姿なのかもしれません。
さあ猛追の始まりです。