自作のブラックボックスで栽培を始めた男子メンバー。
時々、自動かん水装置の水量を確認しているようです。
これは先週の放課後の様子。上に何やらまいています。
これは籾殻。今年の気温は上がったり下がったりですが
温室は気温が高くなると赤道のような厳しい暑さになります。
自動かん水装置で定期的に水を与えていますが
蒸発も早いと考えた彼は、乾燥を防ぐため表土に籾殻をまいたのです。
本当は敷き藁が良かったようですが、
これしかなかったので我慢してもらいました。
一般に農業では畝を被覆する際、
プラスチックフィルムを用いますが、これも立派なマルチング。
効果があるといいですね。予定では出芽するまで30日。
今月下旬に顔を出してくれるとひとまず最初のハードルはクリアとなります。
初夏、宝くじの当選番号を待つようにしばらくの間、
ドキドキしながら待たなくてはいけません。