花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ハロウィンかぼちゃ?

2016年10月29日 | 学校
名農祭で見つけてほしいひとつにハロウィンかぼちゃがあります。
この独特のオレンジ色がとてもきれいです。
紙などで作ったデコレーションがよくありますが
名農のハロウィンかぼちゃは本物!
イラストでしか見たことのない子どもたちは
ぜひその大きさや肌触りを感じてほしいものです。
ただハロウィンかぼちゃはこれでなければいけないという品種はありません。
もちろん近年は専用に品種改良したものも出てきましたが
オレンジや黄色だったら大丈夫なようです。
さてハロウィンは万聖節(ALL SAINTS' DAY)の前夜である10月31日のお祭りですが
みなさんはハロウィンのシンボルであるカボチャのお化けの由来をしっていますか。
カボチャのお化けは英語では「Jack O' Lantern's(ジャック オウ ランターン)」といい
"ジャックのちょうちん"という意味だそうです。
お酒好きで人をだましてばかりのジャックは死後、
天国にも地獄にもいけず、あの世とこの世をさまようになり、
そのときに持っていたのがこのちょうちん。
なかなか奥の深い話のようなので、
ぜひもっと詳しいお話を探して読んでみてください。
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紅葉の不思議!

2016年10月29日 | 学校
名農祭でご来場されたみなさん、
野菜を手に入れるまでグラウンドをぐるっと見回してください。
するとこんな面白い木を見つけることができます!
片側だけ真っ赤な葉をつけている大きな木です。
一般に紅葉するには条件があります。
いくつかご紹介しましょう。
1 好天が続き、葉が日光を十分に受けている
2 最低気温8℃ 以下の日が続く
3 昼夜の寒暖の差が激しい
4 湿度が比較的低く乾燥している
南部町はこのところ気温がグンと下がって条件を満たしているため
こんなにもきれいな紅葉が始まっていることがわかります。
赤く色づいている方角は東から南。
条件のとおり、太陽がよく当たる方角です。
またひとつの樹木でも外側の葉から紅葉し
内部がまだ緑という木もたくさん見られます。
外気に直接ふれるのが外側の葉。
内側はテントの中に入るように守られているため
気温差が低く紅葉しにくいのではないでしょうか。
木を眺めながら目に見えないいろいろなものが想像していると
野菜を手に入れる待ち時間などあっという間。
ぜひ秋の名農を思う存分楽しんでください。
いよいよ名農祭スタート。
みなさんのご来場をお待ちしております。
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名農祭2016本日開催

2016年10月29日 | 学校
平成28年の名久井農業高校の文化祭「名農祭」が
本日10月29日から30日までの2日間に渡り開催されます。
豊かな緑が自慢の名農ですが、すっかり秋を迎え
木々もご覧のとおり色づいています!
おそらく近隣の方は野菜を求めて
朝早くから来場されると思いますが
名農生が販売しますので準備もあり開催は9:30から。
あせらずこの美しい風景を愛でながらお待ち下さい。
また終了は1日目が15時、2日目が14時。
お間違えないようにご注意下さい。
なお2日間とも寒気が入ってくるため
気温が上がらないという予報。
防寒着は必要だと思われます。
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明日から名農祭

2016年10月28日 | 学校
名農祭には美味しんぼがワクワクするものがいっぱいあります。
先日、学校で発見したものがこれ。
左は噂の「幻の焼き肉のタレ」です!
名農の新鮮な農産物を使ってPTAが作る
数量期間いずれも限定の美味しいタレ。
運良く手に入ったらどうぞご賞味ください。
そして右は名農の農産物。
リンゴをはじめ各種野菜が準備されています。
今年は野菜が高いということもあり
おそらく周辺の市町村から
たくさんの方がいらっしゃると想像されます。
野菜販売は主にグラウンド、
シクラメンの販売は第2農場の温室ですが
校内でなければ手に入らない野菜や加工品もあります。
ディズニーランドの隠れミッキーではありませんが
ぜひ校舎に入って、お宝商品を見つけてゲットしてください。
さていよいよ明日はそんな名農祭2016が始まります。
公開時間は29日土曜日は9:30〜15:00まで。
30日日曜日は9:30から14:00まで。
時間が違うのでお間違えないようお願いします。
それではみなさんのご来場を心よりお待ちしております。
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アグリチャレンジまもなく

2016年10月28日 | 学校
いよいよ明日から待ちに待った名農祭が始まります。
TEAM FLORA PHOTONICS は今年も第2体育館で
アグリチャレンジ展の企画運営を行うことになりました。
これは表彰式の会場作りに励む3年生たち。
今年は受賞した小中学生とその保護者がなんと80名以上も来校します!
応募総数は800点以上、いつのまにか地域にすっかり定着しました。
これも歴代のOBOG、そしてごひいきにしていただいた
地域のみなさんのおかげです。
さてアグリチャレンジの表彰式の特長のひとつに
メンバーである名農生が自ら流れと台本を考え取り組む点があげられます。
学校ではよく先生が作った台本を一字一句間違えないように
生徒が読み上げるシーンに出くわしますが、
それではこの貴重な体験の効果が半減します。
一生懸命自分で考えて最善を尽くして「こと」に臨む。
これでこそもし失敗しても次の力となるのです。
今年の3年生はチーム史上最も内気なメンバー。
どこまで 頑張れるか興味津々です。
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