会社は一応、月初めの土曜日は休みとなっている。負荷状況によっては出勤しなくてはいけないのだけど、今月はとりあえず大丈夫だった。
金曜日の夜に霧ケ峰に行く旨を家族に伝えて早めに寝る。しかし寝つきが悪く、うつらうつらしているうちに目覚ましが5時を告げた。
布団から起き上がり、時計を見ると5時半。カーテンを開けて外を見ると、山の標高1000メートル以上のところから上が雲に隠れている。某ケーブルテレビ局のライブカメラで霧ケ峰を見るとその名の通り霧の中。
天気図、雲画像を見て今日は天気がイマイチと判断して急遽目的地を変更。身支度してヨメに行き先を変更し、もしヘリがいれば夕方、いなかったら午前中に帰ってくると伝える。
車の燃料と自分の燃料を入れた後、目的地へ。それは先週、お袋と行ったとある場所の確認だった。
林道入り口から工事関係者の車の後ろを走るが、ゲートから先は自分は行けない。車を置いていつものごとく徒歩で目的地を目指す。
確認したところ、もうヘリの出番は終わっているようだ。しかし、事業期間としては来年1月まで入っている。今後もあるだろうから確認しておいても損はないだろう。
今回の登山は前回のときよりちょっときつい。九十九が多く、しかも砂利ですべりやすい。
登り始めて5分ほどしたところで荷降ろし場を発見。
川岸の一部を使用。積荷を降ろすのはいいけど、ヘリ自体が着陸するには柔らかすぎる。
途中、コンクリートミキサー車や軽トラ等に抜かれるが声をかける人は一切無し。どう見たって釣りの格好ではないんだけど…。
歩き始めから25分ほどのところで目的地を発見。そこにはヘリの姿はなかった。ま、そうだよね。
木そのものの運搬もほぼ終了しており、あとトラック1台分少々くらいが残っているだけだった。
確か近くにもう1箇所あったはず。どこだろうと周辺を歩き回る。すると…
ガサッという音とともに山のほうへ逃げたカモシカ。大きいカメラを出すだけの時間的余裕はなかった。
カモシカと遭遇した場所から引き返し、川下の方をヒョイと覗き見るともう一つの目的地が見えた。なんだ、やっぱりさっきの場所の近くじゃないか。
さっきの所とあわせてトラック1台分かな。
これで荷降ろし場所を確認できたわけだけど、この前のように鼻が利かなかったのはJET-A1のドラム缶が無いせいだね。
とりえず、ここでの作業が終了しているようだということがわかったのでこれにて下山。しかしこのまま何も撮らずに帰るのもくやしい。
小さい滝みっけ。1/10 secを手持ちはキツイ。
車に戻り、家に直行。10時過ぎには帰宅した。
朝の森の清々しい空気と、適度な運動でさわやかな気持ちだった。
さて、次はどこで、何があるのかな…。
金曜日の夜に霧ケ峰に行く旨を家族に伝えて早めに寝る。しかし寝つきが悪く、うつらうつらしているうちに目覚ましが5時を告げた。
布団から起き上がり、時計を見ると5時半。カーテンを開けて外を見ると、山の標高1000メートル以上のところから上が雲に隠れている。某ケーブルテレビ局のライブカメラで霧ケ峰を見るとその名の通り霧の中。
天気図、雲画像を見て今日は天気がイマイチと判断して急遽目的地を変更。身支度してヨメに行き先を変更し、もしヘリがいれば夕方、いなかったら午前中に帰ってくると伝える。
車の燃料と自分の燃料を入れた後、目的地へ。それは先週、お袋と行ったとある場所の確認だった。
林道入り口から工事関係者の車の後ろを走るが、ゲートから先は自分は行けない。車を置いていつものごとく徒歩で目的地を目指す。
確認したところ、もうヘリの出番は終わっているようだ。しかし、事業期間としては来年1月まで入っている。今後もあるだろうから確認しておいても損はないだろう。
今回の登山は前回のときよりちょっときつい。九十九が多く、しかも砂利ですべりやすい。
登り始めて5分ほどしたところで荷降ろし場を発見。
川岸の一部を使用。積荷を降ろすのはいいけど、ヘリ自体が着陸するには柔らかすぎる。
途中、コンクリートミキサー車や軽トラ等に抜かれるが声をかける人は一切無し。どう見たって釣りの格好ではないんだけど…。
歩き始めから25分ほどのところで目的地を発見。そこにはヘリの姿はなかった。ま、そうだよね。
木そのものの運搬もほぼ終了しており、あとトラック1台分少々くらいが残っているだけだった。
確か近くにもう1箇所あったはず。どこだろうと周辺を歩き回る。すると…
ガサッという音とともに山のほうへ逃げたカモシカ。大きいカメラを出すだけの時間的余裕はなかった。
カモシカと遭遇した場所から引き返し、川下の方をヒョイと覗き見るともう一つの目的地が見えた。なんだ、やっぱりさっきの場所の近くじゃないか。
さっきの所とあわせてトラック1台分かな。
これで荷降ろし場所を確認できたわけだけど、この前のように鼻が利かなかったのはJET-A1のドラム缶が無いせいだね。
とりえず、ここでの作業が終了しているようだということがわかったのでこれにて下山。しかしこのまま何も撮らずに帰るのもくやしい。
小さい滝みっけ。1/10 secを手持ちはキツイ。
車に戻り、家に直行。10時過ぎには帰宅した。
朝の森の清々しい空気と、適度な運動でさわやかな気持ちだった。
さて、次はどこで、何があるのかな…。